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Nothing to lose

オージーの友達がよく言う言葉は「nothing to lose」。例えうまくいかなくても失うものは何もない、ダメもと、という意味だ。

例えば、昇進試験、外国でアート研修やアートコンペティションに応募するときなど、もし私だったらまず自分の実力はそれに見合っているかとか、お金が都合できるかとかいろいろ考えてしまうんじゃないかという場面で友達は「ま、nothing to loseやし」とポンと行動に移してしまう。

えー、それほんとに大丈夫なん?

私は心配性が発動して「ああなったら困るんじゃない?」「こうなった場合はどうするつもり?」等々聞くと「今はどうなるかわからないんだから、その問題が実際に出てきた時に考えればいいやん」と本人。

頭が痛くなるほどいろんな可能性を考える私はなんなんだろう?なんだか拍子抜けする。

でもそれくらいでちょうどいいのかもと最近は思う。そうじゃなくても生きにくい世の中を自分でさらに生きづらくすることもないか。

「Nothing to lose. 」
次に怖気づきそうになったらつぶやいてみよう。

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