studioYET第5期 メンバー紹介
みなさん、こんにちは!
コミュニティマネージャーのほのかです。
最近は涼しくなったと思いきやまた暑くなったりと、衣替えのタイミングに悩まされる日々が続いていますね。
さて、先日 "誰かの「やってみたい」を0.5歩前に進める実験応援プログラム " studioYET 5期のキックオフを開催しました!
studioYET5期の挑戦者は、なんと過去最多の7名!
今回はそんな5期生のみなさんをご紹介します。
studioYETについてもっと知りたいという方はこちらをチェック。
また、11月14日には中間発表・12月16日には最終発表を控えています。
観覧募集も行っておりますので、そちらもあわせてご確認ください!
studioYET5期 メンバー紹介
studioYET5期の挑戦者のみなさんを発表順にご紹介します!
黒田正信さん
SYCLのフルタイムメンバーであり、下北沢の情報発信サイト「しもブロ」を運営されている黒田さん。下北沢を盛り上げるために日々活動されるなかで「これといったお土産がない」ことを課題に感じ、“真”の下北沢土産を誕生させるべく、studioYET2期以来の実験が始まりました。紆余曲折を経て行き着いたのは、下北沢の名店・名スポットをデザインした缶バッチを作ること!studioYET5期中の販売を目指して、まずは中間発表までに候補先の店舗と交渉を進めていきます。
アサレン
studioYET3期をきっかけに誕生した、下北沢を拠点に活動する2人組アイドル「アサレン」。今回はそんなアサレンが新たな挑戦者となって、下北沢を舞台にしたアニメ創りを目指します。キャラクターデザインは、クリエイターとしても活動するアサレンのメンバー・白蓮さんが担当。世代を問わず幅広い人気を誇る“某ゆるキャラ”を参考に、まずはX(旧Twitter)で4コマ漫画を投稿するところからスタートしていきます。また、オリジナルキャラクターを使ったWeb上でのボランティア活動も予定しているそうです。
平本一星さん
SYCLのフルタイムメンバーで、普段は公務員試験のオンライン予備校を運営されている一星さん。自然が大好きな一星さんは、北海道でのワーケーションをきっかけに今回の実験を思いついたそうです。北海道や沖縄の自然の恵みを生かし、素材と味にとことんこだわった「とにかく体に良いもの」を作りたいと意気込みを語ってくださいました。現在は試作品の開発を進めており、順調に進めば中間発表ではドリンクの試飲ができるかもしれません!
今後はSNSやYouTube等を活用したマーケティング戦略を検討しているほか、将来的には農家・生産者への取材を通じた差別化を目指しています。
榊谷隼也さん
SYCLのナイホリメンバーで、普段はエンジニアとして勤務されている榊谷さん。本業とは別に自分の会社を立ち上げ、新規事業のひとつとして、恋人ができるまでのプロセスを最適化したマッチングアプリの開発を目指しています。現在さまざまなマッチングアプリが流通していますが、このアプリでは恋人を募集している本人ではなく、仲介人が代わりに登録してお相手を探す点が最大の特徴です。信頼できる第三者に恋人候補を見つけてもらうことで、マッチングアプリが苦手な層へのアプローチや出会いまでの労力削減が期待できます。榊谷さんは今後、マネタイズや女性ユーザーの獲得などの課題に取り組んでいく予定です。
野原圭以さん
保育士としての勤務経験があり、現在はフリーのベビーシッターとして活動する野原さん。周りに支援者がおらず、親と子だけで育児を行う“孤”育て家庭の精神的な負担を軽減するために、下北沢に住む子育て家庭が集う「保護者懇談会」の開催を企画しています。保護者懇談会を通じて、親同士がつながり子育てに関する情報を共有できるようになるだけでなく、下北沢のまち全体で子育て家庭への理解を深めていくのが最終的な目標です。11月末の開催を目指して、これから会場の確保や集客などを進めていきます。
荒谷賢太さん
普段は昭和信用金庫にてスタートアップの支援に取り組まれている荒谷さん。さまざまなスタートアップのコミュニティに参加するなかで、横のつながりが強く、多様なリソースを抱える下北沢の凄さを実感したそうです。今回のstudioYETでは、そんな下北沢をさらに良い街にすることを目指して、誰かの「やってみたい」とまちの課題を結びつけるマッチングアプリの開発に着手しました。すでにプロトタイプは完成しており、まちの課題や改善のための“妄想”をLINEのトーク画面から送れるようになっています。集まった妄想はAIによってカテゴリーや実現可能性が判断され、ユーザーのスワイプによって実施の可否が決まります。中間発表に向けて、まずはユーザーからの投稿数を増やしていくことが一番の目標です。
あたらしいチーム
SYCLフルタイムメンバーでデザイナーの安川さん・同じくデザイナーの浅野さん・ビジネスコーチの宮崎さんの3名が集まり、下北沢で法人化されたあたらしいチーム。今回のstudioYETでは、一般的な資金の援助だけでなく、ヒト・モノ・スキル・エールなどさまざまな形で支援できる「あたらしいファンド」の構築を目指しています。また、安川さんが埼玉県小川町に携わった経験から、それぞれの地域に根付いた風土から生まれる「無形特産品」に注目。多様な人が関われる「あたらしいファンド」の仕組みを通じて、最終的には“あたらしい”を下北沢の新たな特産品として打ち出していく予定です。
過去最多となる挑戦者の方々により、非常に高い熱量を持ってスタートした今回のstudioYET。
3ヶ月後には、一体どんな景色が生まれているのでしょうか。
みなさんの実験の進捗が気になるという方は、ぜひ次回の中間発表会に足を運んでみてくださいね。
たくさんの方のご参加をお待ちしております!
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう。
ほのか。
studioYET第5期 中間発表観覧のご案内
「誰かの “やってみたい” 」を一緒に応援しませんか?
開催概要
お申し込み方法
下記Googleフォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYaRYcr8ZADOEs6fRFqPuteWt7nYXJ1cxd7hdNJlM2Zbqb7Q/viewform
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