アベプラの感想 2021/01/19

よく考えたらこの話題こそ日記向きだった。
なぜ今まで気付かなかったんだろう笑
急な思い付きなので今日は雑だけど、
明日はしっかりきれいに書こうと思います。

普通とは何ぞや

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今日の話題で出た ”普通とは何か”。
何を隠そう、僕はポリアモリー(一種のセクシャルマイノリティー)でして。ポリアモリーという言葉と意味もアベプラで初めて知って、この言葉に出会って心が救われたんですというのはついでの話ですが、昔から「普通」とか「常識」という言葉がすごく嫌いでした。

数年前のサラリーマン川柳で
「ゆとりでしょ そういうあなたは バブルでしょ」(だったかな?笑)という作品が受賞されていてすごく痛快だなぁと思ったのですが、この句からも「普通」や「常識」が世代によって異なるものだという匂いがすごく漂っているように思います。

つまり「普通」や「常識」っていうのは、ミクロの視点でいえば「一人ひとりの経験や体験をもとにした感覚」のことを指していて、マクロの視点では「特に今の時代を支える若い世代の感覚」のことを指すべきなんじゃないかなと思います。
若い世代ほど新しいものを怖がらないから最新の技術や情報を吸収しやすく、最先端の生き物として進化していく。
若くない世代はそれらを吸収しづらく、最先端の生き物に進化していく若い世代に、自分たちの常識が通用しないことを恐れ、妬み、拒み、だから排除したがっていく。予想だけど、ホントは羨ましくて悔しいだけなんでしょ?今の時代に若人として生きていない自分が。わかるよ、僕もそうだもの←

個人的な理想の常識

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この2枚目のスライドは凄く衝撃的でした。
金利8%の時代なんてあったんですね…てゆーか0.002%て。
賃金上昇率もどうしてこうなった感。
終身雇用が基本、からの大手でも早期退職を募集。
前提がぶっ壊れてるじゃないか。

さっきのサラ川なんかまさにこれ。こんなにも「常識」が違ってくると、個人の「普通」という感覚がまた異なってくるのも当たり前。(スライドはバブル期じゃないけど)

僕がいつも思うのは、「普通」や「常識」っていうものは、新しい世代の感覚に寄り添いながら社会全体でどんどんバックアップして更新していくべきだということ。
あえてちょっと過激な言い方をするなら、先に死んでいく人たちの常識で若い世代を縛らないでくれと。それは温故知新ではない。ただの呪縛だ、と。

先に生まれた世代は、若い世代が経験していない貴重な経験をたくさん体験してきているわけだから、そのノウハウを包容力に変えて、若い世代を支える力になってほしい。
つまり、ミクロには家庭における兄弟姉妹や親子の関係からはじまり、会社における先輩後輩や上司部下の関係、最もマクロな話としては政治家の年齢層なんかもそう。

年上世代が若い世代を活躍させていくための支えになる。若い世代を前に立たせて、失敗しないように先輩が全力でバックアップする。そんな風に若い世代の育成を、先輩たちが当たり前のようにやっていく。そうやって育ててもらった若い世代が、また次の世代を支える先輩として育っていく。
この感覚をみんなが "普通"だよね "常識"でしょ って言える世界であってほしいなぁ。と、個人的には常々思っています。
以上、ゆとり世代32歳独身の独り言でありましたとさ。
ご精読、ありがとうございました。

おまけ

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おまけ。(誰得)
ちなみに僕がたしなんでいるのはギャンブルとタバコです。
が、ギャンブルは卒業しました。簡単には勝てないので金のムダ。
サマージャンボと年末ジャンボだけは買いますけどね笑

タバコもちょうど最近、紙巻きタバコを卒業しました。
加熱式タバコ(低温)と電子タバコに変えて、少しでもニオイに配慮をと頑張っています。年内に完全な禁煙もできたらなと…頑張ります。

車は維持費がかかるし関東だと必須じゃないから興味なし。
強いて言うならキャンピングカーは欲しい。
投資は資本金にできるほどの金がないのでスルー。
お酒は年に数回しか飲まないのでスルー。
うん、概ねスライドの通りっすね。

…はっ、もうこんな時間とな。寝ます。オヤスミナサイまた明日。

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