ドラゴンボールカードを始めて1週間で日本決勝大会の権利を獲得出来た調整録
はじめまして!普段はポケモン、ポケカのYouTubeをやっているシャロンchです。
今回、ドラゴンボールフュージョンワールドの大型大会、「チャンピオンシップ2024-2025 WAVE1 エリア予選 東京大会」に参加して予選8-1、ベスト32(日本決勝大会権利獲得)という結果となりました!(ポケカでいうとCLで勝ってJCSの権利手に入れた的な)
過去多くのカードゲームをプレイしてきましたが、ここ5年ほどはポケモンカードしかプレイしていなく、ドラゴンボールカードに関してもまともに対戦したのは大会前の1週間だけでした。(オンライン版で30戦ほど経験していてルールは知ってた為、正確には1週間は盛り)
しかし、この1週間は非常に濃密なもので、夢の中でも対戦しているくらいドラゴンボール漬けの生活でした。
今回一緒に調整したメンバーは自分含め7人でしたが、内6人が
ベスト4(赤ビルス)
ベスト32(赤悟空 自分)
7-2(赤ビルス)
7-2(赤ビルス)
6-3(青ベジータ)
6-3(赤悟空)
という非常にアベレージの高い結果となり、デッキも3デッキが仕上がった凄く良い調整が出来たなと感じました。
今回この記事では、
・新弾発売後、1週間の取り組み
・考察の変遷
・持ち込みデッキ3種のレシピ紹介
・シャロンの解説
・当日の対戦レポート
など
について備忘録として記したいと思います。
これからアルティメットバトルや、次なるエリア予選を控えている人、オンラインでも新弾が実装されるということでデッキレシピなど参考になる部分もあるのではないかなと思います。
今回調整メンバーを代表としての執筆となるため、有料記事として、売上でメンバーと焼肉に行きたいのでよろしくお願いします。(懇願)
そして、先に予防線としてお伝えしますが、今回自分が少ない経験で上位に入れたことの理由としては
・マッチング運が良かった
・調整メンバーが凄すぎた
の2点が全てです。
なんと今回一緒に練習してくれたのは、
MTG(マジック・ザ・ギャザリング)のレジェンド、現シャドウバースエボルヴ開発の”渡辺雄也”さん
そして、ワンピースカードゲームのトッププレイヤーで知られる”次元幽閉”さん
そして、デュエマの元開発でシャドウバースRAGEファイナリストとして知られる”マトモ”さん
といった錚々たるメンバーに旧友も交えた7人が一緒に練習してくれました。
自分自身、昔から色々なカードゲームで遊んできたことで、こういった各界隈のトッププレイヤーとは多少なりともの繋がりがあり、お陰で一緒に練習出来たという感じです。本当にありがとう。
また、一緒に練習したわけではないですが流行やテクニックなどを度々連絡してくれて助けてくれたB!KZOさんにも感謝!!
それでは、そんなメンバーでどういったアプローチでこの1週間の練習を過ごしたのかという部分から記していこうと思います。(ここが今回の記事のメイン部分となるので長いです。デッキレシピから見たい人は目次からジャンプ!)
★新弾発売1週間 考察の変遷
※◯日目というのは1セクションのようなノリで、深く考えず読んでください
・練習初日 赤悟空が板
まずこの時点の自分はルールはわかるくらいの状態。
とりあえずドラゴンボールカードをやっている友人にひたすら「何回せばいいの!?」と連絡したところ、「概ね赤ゴッド悟空」という返信が多かった。
赤ゴッド悟空のリストをTwitterとかから適当に拾ってきて仮組み。
その他候補として返信があったのが「緑セル」だった為、こちらも仮組み。
早速マトモに「緑セル」を使ってもらい、こちらが「赤ゴッド悟空」を回す。(この時初めて紙で対戦した・・・)
1戦目から、理解度が低かったこともあるが、緑セル側が「セルゲーム会場」をプレイした返しにはもうほぼ死んでるといった試合展開となり、「これ勝ち目なくね?」という話になる。
(後にもまた話が出てくるが、この時の感覚は概ね正しかった)
この時点で、相当赤ゴッド悟空のパワーが抜けている感じがあり、赤が中心の環境になってくることは確信しつつあった。
最初は入れていなかったが、明らかに「リブリアン」「身勝手の極意の片鱗」がデッキに噛み合っているしパワーが高いということを感じ、採用。デッキが輝き始めた。
方向性として
・赤を極める
・赤のメタデッキを探す
この2通りの方向性になるだろう、という話になった。
・練習2日目 緑悟飯の可能性 赤ビルスの相性確認
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