【残り275日】走る、最後まで
手を抜かないと言う頼もしさ、諦めない気迫を感じました。
モンゴル代表との試合を見ました。前者は日本代表に対しての感想で、後者はモンゴル代表を見ていて感じたことです。
あれだけの点差をつけていながらも貪欲に点を取りに行く姿は見ていて心地良かったです。
ある種の礼儀のように見えました。もちろん代表としての通算スコアを重ねると言う意味もあるのでしょうが。どんな形であれ1点は1点ですからね。
あとは他のチームがモンゴルに対して似たような点差をつけて勝利をしてしまい、かつ日本代表と他のチームの勝ち点が均衡状態になった時に不利になってしまいますからね。行ける時に行っておかないと後々に響いて来ます。
対してモンゴル代表の選手たちも中途半端に諦めることはなくラフプレーに走ることなく最後まできちんと走り回っていました。
勝負事に対して美しさを求めるのはあまり好きではありませんが、見ていて非常に好感を持ちました。
どんな状況であれ最後まで走ることにも価値はあると思うのです。