【残り343日】ちこくちこく
寝坊から始まりました。今朝はいつもの電車に乗る時間に目覚めて、泡を喰らいました。そもそもいつもの時間がギリギリめなのですから。
自転車で行けば電車よりも少しだけ早く着く…という可能性は残っていたのですが、「朝・慌てる・起きたて」という負の条件の三拍子が揃っている中、自転車で駆けるというのはかなりリスクが高いので
それならば遅刻をしてしまおう
という潔い諦めのお気持ちになったのです。
電車に乗ると電話ができませんし出社には少し早い時間帯だったので、ひとまず朝早めに来ていてかつ普段良くしてくださっている数少ない先輩に電話を入れて遅れる旨だけ伝えた上で駅で電車を待ち受けました。
ちなみに諦めの気持ちにはなったもののできる限りのことはやってみるという志のもと全速力で身支度をしたところ、起床から外出まで5分で済みました。普段ののろのろぶりからすると信じられないような好記録でした。
先輩へ遅刻の旨を伝えた後、絶妙な電車の待ち時間が発生したので念には念をということで試しに会社の最寄駅への到着時間を調べてみたら、なんといつもの時間に間に合うということが判明しました。なんじゃそりゃって感じですね。
普段は鈍行でのんびり出社しているのですが、どうやら快速などを利用して乗り継ぎを繰り返すことで普段と同じ時刻に電車が到着するとのことだったのです。
こうして遅刻は免れたのですが、気持ちを落ち着けるのに精一杯で文章を打っている余裕などなかったため、朝の更新がなくなったのです。
慌てていると文章なんて浮かんできませんね。試しに何か書いてみようとは思ったのですが、びっくりするほど書くべき内容が浮かばないのです。
遅刻騒動はリアルタイムすぎるので書くことが憚られますし、それ以外のことは何も思いつきません。
結果、本を読むことで気持ちを落ち着けました。文章は意外と頭に入ってきました。
書けないだけで読むことはできるのですね。
二度寝は怖いです。
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