段取り仕事術を読んで
時間を有効に使う系の本はたくさん読んできました、この本もだいぶ前に買った本ですが、時間がたってもいいこと書いてありますので復唱します。
今日は、
残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 by 吉山 勇樹 を読みました。
時間をコトンロールする。当たりまえかもしれませんが、時間を使う人と使われる人といたら、使う人のほうがいい。ということで、著者の吉山さんは下記の目次でこの本を書いています。()内は自身用のコメント。
集中時間を作り、仕事の邪魔を排除する。
急がば回れ (まずは段取り、全体図のイメージ。全体図イメージ大切)
標準時間を持つ(スケジュールは予定を立てるものと、あとで行動歴を追うモノとして使ています。
時間は買う (お金で解決できるものはそれで)
全ての仕事にデッドラインを
忙しと言わない (気を付けます)
効率化のきもは「ながら作業」 (ながらがいいものと、そうでないものがあることを明確にして意識します)
残業しないキャラ作り
完璧ではなく良い加減な仕事を (いい漢字)
段取り上手は巻き込み上手
楽して成果を大きく出す (普段からROIを見る・・習慣をつけなくては)
会議商談には「あす・よろメール」がきく
スピードアップの術として
たったの5分を大切に
チマチマメールはやめて即電話 (わかる!わかるけど電話苦手・・)
集中できる時間、集中できる仕事
仕事は毎日コツコツ進める (これ大切だと思う、とにかく前進していることが大切)
簡単かつ効果の上がるところから手をつける (これも全体図見えてこそのこと)
やったほうがいい仕事をやらなくてはいけない仕事と勘違いするな (いつも勘違いしてます・・ けど、4つ分けてタスクは整理)
小さな仕事はどんどんさばく (小さな仕事をさばく時間は別に設けたい)
一発OKを目指さない (御意)
上手に使われず、上司を使え (上司に限らずですね)
仕事をどんどん切り捨てる (ナチュラル)
認識はその場で合わせる (認識が自分のいきたい方向でないときこそ認識確認しないので気を付けたい・・単に現実拒否してる)
気がひける仕事ほど早く処理する (わかるー、苦手な人こそ近くにとか、そういう部類だと思う)
仕事は小刻みに進める (とにかく前進、前進するたびにマーク)
ソウレンホウの法則 (相談→連絡→報告、たしかに、これ気をつけます)
プロジェクトを動かすスキルとして
明日やるべきことを一覧にしておく (やるべきことを一覧化することこそ、全体図を見ることの一歩)
「なんとなく」やるならやらない (人生なんとなくだった・・ので、マクロなところから、なんとなくを無くす)
ゴールまでの道のりを細切れに考える
周囲の関係者を熟知
周囲を味方につける技術 (いいところを探して、見返りを求めない・・ 仏様領域・・がんばります)
仕事はGPDCAサイクル (PDCAの前にゴール設定のG)
作業リストを作りコミュニケーションツールに
5割増しで時間の見積もりを (なんなら10割で)
もしもに備えを (これだけ1冊本かける、これは浦原喜助を意識)
オールマイティな人を目指すな (その領域のいけてる人を周りにおく)
事前の根回しが段取りの肝
役割分担をし、責任所在を明確にする
仕事の範囲を設定する (なにをもって終了とするのか)
振り返りとナレッジベース化を徹底
モチベーションを管理する方法として
集中できないから帰ろう (無理なものは無理・・無駄に気持ちを変えないほうがいい)
お楽しみをとにかくたくさん作る (もうこれしかないときはある)
ONとOFFは区別しない (したくてもできない・・)
自分の営業時間を設定する (=スケジュール作る)
集中仕事はこもれる場所
筋道たて、何が何でもやってみる (とりあえず、前進、進む力は止める力よりも強い)
自分なりの「脱力タイム」を設定してみる (ゲーム、マッサージ、ラン)
楽な仕事をこなして、充実感を得る (充実感、大切)
あたまでっかちではなく、まず土台作りから
失敗しても死ぬことはない
考える力をアップする方法として
考えてもダメ、まずは書く (ほんと、これ)
全体像を捉える (超重要)
逆算の発想を (全体図が見えたらできる、ゴールを明確に、そのためにどうする?を問い続ける)
理想像を書き、現実とのギャップを明確にする (計画と実行のギャップも追う)
自分ならどうするか?を常に考える
インプットしたらアウトプットする (はい。)
引き出しをたくさん持つ
根本原因に対して効果的な解決策を (なぜを7回)
仕事は漏れなくダブりなく
イメージではなく、事実をつかもう (イメージも大切だけど、事実ベースからイメージ)
自分の弱みは強みで補填する (弱みは・・メンバーで補填する)
仕事をたな卸、整理する (重要、そしていつもスリム化)
段取り力をアップさせるための気付き力 (もっと上の人を見て盗む。ってそういう環境に自分を置かないといけない)
わかりやすく伝えるための段取り (相手にも同じ見方をもってもらう、論点とロジックを伝える、伝え方は色々ある)
ツールの活用方法として
隙間時間は手帳から発見する
明文化による意思統一を (大切、自分にとっても)
持ち物には住所をつける (じゃないと片付かない)
議事録は書かずにデジカメで (今となってはデフォですね。私の買った本は2010年出版)
ネットの活用でいつでもどこでもオフィス環境を作る(これも今となってはデフォ)
チェックリストをフル活用
メールチェックはいつでもどこでも (これも今となってはデフォ)
選択肢を広げるためのデータ管理 (レストランとか?ここまではやらないかな・・でもおいしいもの好きなのでそういう意味では整理したい、OneNoteにまとめる)
スケジュールはアナログ管理を (基本手帳です、アウトルックも使うけど、手帳に清書)
できるだけ1つにまとめること (大きくなりすぎたら分割、もしくは別ファイルにアーカイブして、スリム化)
名刺管理の技術
付箋をべたべた活用する
の以上です。わかっちゃいるけど中々実行できない、忘れてしまうような項目ばかりなので、何度も読み返したいと思います。