教師辞めてみた。1話
皆様こんにちは、しゃんむると申します。
学生時代に思い付きで始めたnoteに、3年ぶりに復帰しました。
小学生のころから教師に憧れ、夢を叶えた男が
たった1年で全てを手放した話です。
お時間ある方はぜひ最後まで。
毎日少しずつ更新していきます。
①教員のここがすごい!
教員で辛かったことなんて星の数ほどあるので、先に楽しかったことや良い思い出を出し切っちゃいましょう。後で心置きなく毒を吐くために・・・
とにかく子どもはかわいかった。
行事の子どもたちの成長っぷり感動。最高。
朝から晩まで子どもと一緒で、最早マブダチ。
たまに手紙とか貰うとそれだけで一週間生きれる。
ざっとこんな感じ。良くも悪くもこれしかない。子どもis GOD
あのクラスの担任を持てたのは一生の宝だなあとシミジミ。
②教員のここがエグイ!
これだけで記事10個くらい書ける気がします。
本当に辛かったなあ。
肉体は限界を迎える
精神も限界を迎える
電車に乗れなくなる
耳が聞こえなくなる
飯が食えなくなる
1年で10キロ弱痩せる
鼻血が止まらなくなる
周りの目が怖すぎる
職員室の標準語は陰口
時給換算600円 月月火水木金金・・・・・
おっと文字で打ってるだけで手が震えてきた。
PTSDが出る前に終わらせましょう。
細々とした話は無限にあるので、それはまた次回以降に。
とにかく心身をぶっ壊すお仕事であることは間違いない。
どんなに子どもがかわいくても、そのために失うもの、失ったものが多すぎるんだよなああああ。
③学校は〇〇
1年間の経験を経て真理に辿り着きました。〇にはなにが入るでしょうか。
そうです。宗教です。ムラです。監獄もありとしましょう。
とにかく閉鎖的なコミュニティで、思想が偏っています。退職の旨を相談したときは、誰一人として話を聞いてくれませんでした。
「俺が若いころはもっと大変だだったのに、甘え」
「やめるなんてもったいない、素敵な仕事よ」
「子どものために働けるんだから・・・」
「どうせ転職しても大変。どこ行っても同じ」
などなど退職への否定の言葉しかなかったですね。
結局私は退職と同時に転職をしましたが、圧倒的に今が楽。
給料もほとんど同じだし・・・鵜呑みにしなくて良かったあ。
まとめ
とにかく辞めてからの後悔は全くなし。清々しいほどに。
でも何より思ったのは、最後には自分で決断することが大事なんだなあと。
あのまま働いてても1,2年でがたはくるだろうし、その時には転職はもっと大変だったろうし・・・。今選んだ道が大正解だったと思えるように今の仕事も頑張らないといけないですね。
これから教員時代のえぐすぎる裏話や、ただの趣味のゲームや音楽を布教したりしていきます。もの好きの方、いらっしゃいましたらどうかフォローをしてくださいまし。
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