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私の履歴書①

//私の履歴書//

初めまして、山中進太郎です。
第一弾のコラムとしてまずは私の簡単な履歴書をつらつらと書いていきます。流し読み程度で見てやってください。
まず、今回「ダン×キャリ」のメンバーとして参加することになった経緯としては、
①西尾に誘ってもらったこと、②男子校出身者のみのグループであること③男キャリという男性に特化した如何にも偏った組織であること。が大きな理由です。
まあ前置きはこの辺にして早速自分語りを始めていきたいと思う。

◆山中進太郎爆誕
東京某所で普通の夫婦の間に長男として爆誕する。
物心がついたころから人見知り+協調性の塊という社畜精神に溢れた人間であった。
その後、地元の公立小学校へ進学。普通の優等生を演じつつ中学受験という枷を小学4年生で与えられ受験生へと育つ。なんやかんやで中学受験を突破し神奈川県にある逗子開成という男子校へ進学。ここから思い描いていた人生と大きく変わることとなる。

◆男子校という名の変態の園
男子校という未開の地へ進学し、本当に周りが男子しかいないことに震える。(当たり前だが)中学一年ながら今後の6年という長い学生生活で彼女を作る目標をまず諦めた。そして当たり前のように学生生活が始まり、下ネタの応酬・火遊び・男祭りという誰もが当たり前に通るあたり前の生活を送り当たり前の変態戦士へと昇格したところで大学受験に入る。
進学校であったということもあり受験はある程度何とかなり某国立のギョギョギョ大学へと進学した。(この擬音で分かる人はわかると思う)

◆共学出身者とのギャップを感じた大学生活
大学へ進学し、最初に感じたギャップは周りの学生の殆どがおもんない学生であったこと。理由は明白であった。周りがおもんないのではなく自分がただの変態戦士であったため周りの普通の話が物足りなく感じていたのだ。いままでの中高6年間で自分の脳内メーカーは下ネタ・女・火遊びとなっており周りの普通の学生の脳内メーカーは、彼氏彼女・サークル・勉強であった。まあこのギャップが簡単に埋まることはなく変態戦士であった自分はハブられることを恐れ周りの学生をトレースし平凡な学生生活を送った。
そんなこんなで4年もたつ頃には平均的な大学生となり就活か進学かという選択を迫れらた時に特にやりたい仕事もなかったのでモラトリアムというカッコよさげな横文字を盾に進学を選んだ。そして、あっという間の大学院生活2年が終わったところでとうとう重い腰をあげ就活をスタートさせた。勿論、この時点でもモラトリアムの気持ちはあり、何となく理系に有利そうだという安直な考えのみでメーカーの研究職や設計職といったものに応募していた。そこからとある企業の設計職の面接でお祈りアタックを受けた際に人事から「我々の商社部門に興味はありませんか?」という誘いを受け再度商社部門の営業職を志望したところなぜかとんとん拍子で受かり全く想像していなかった商社という門を開けることとなった。

◆商社で働くことで分かった真実。
まあこれは商社に限った話ではないのだが、実際に働いてみて最初に感じたことは会社員の中でも稼ぎを生みだしている人とそうでない人がいるということに気付いた。今まで会社員=給料もらえる=何かしらお金を生み出していると思っていた。勿論、直接稼ぎを生み出していない人も間接的には関与しているということは重々理解した上である。ただ入社してからのこのカルチャーショック+今の社会では会社員という形態が当たり前ではなく個人でも稼ぎを生み出す人が以前に比べて多いという事実から、自分の将来について初めて真剣に考え始めた今日この頃の進太郎であった。

まあ長々と自己紹介を書かせてもらったが、これからこのダン×キャリで自分の思っていること・男性向けキャリアとは・自分の浅い経験からわかったこと等、とにかく偏見丸出しのコラムを書いていこうと思うので悪しからずよろしく。

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