お金を稼ぐとは??
「お金を稼ぐとは??」
どうも、普通の商社で働いている若干26歳の若造です。
今回はテーマにもある通り「お金を稼ぐとは」ということについて自分なりの考えをつらつら書いていこうと思います。社会経験も浅い若造の戯言なの温かい目でみてもらえると嬉しいです。
そもそもなぜこのテーマを書こうと思ったのか、そこから少し書いていこうと思います。そんなことはどうでもいいという人は遠慮なくここをすっ飛ばして本題から読んでいってくださいね。
1. なぜ「お金を稼ぐとは」というテーマを書こうと思ったか。
このテーマを選んだ大きな要因はざっくりいうと以下の3つである。
① 職業柄、お金を稼ぐことがメインであり人より多少はわかっている。
② 給料=自分が稼いだお金と誤解している人が意外と多い。
③ 自分は将来、「自分の力でもお金を稼ぐ」人になりたい。
まあ、簡単にいうと上記の3つです。あとこのテーマを書くきっかけをN君がくれたから。
まあこれを読んでいる人からしたら中身を早く知りたいと思っていると思うから早速本題に入ります。
2.お金を稼ぐということの意味
さあ、やっと本題に入っていこうと思うのですが、まずは「お金を稼ぐ」ということの定義・意味をここで共有していきたいと思います。ここがぶれるとこれ以降の話がおかしくなっちゃうからね。
ここでいうお金を稼ぐというのはつまり、「自分の力で利益を得る」ということだと僕は考えております。少なくともここではそういう意味として進めていきます。じゃあ、まずは利益を得るってどういうことなのだろう。という次の話に移ります。
利益というのは一般的に以下の流れで生まれます。
売値-原価=利益
はい、超シンプル。子供でも理解できる話だと思います。
¥100で仕入れた物を¥120で誰かに売る。すると自分は¥20の利益を得る。ただこれだけ。
まあざっくりいうとこんな感じ。ここまで理解できたら次の話にいきます。
3.給料=自分が稼いだお金ではないということ
まあここら辺からほとんどの人はえ?っていう疑問が生まれてくると思う。まあ自分の現時点での考え方なのでこれを読んでもらった後の色んな意見は受け付けます。じゃあ早速いきます。
さっきの話でお金を稼ぐ=利益を得るというとこまで話しました。では、次の話はというと、お金を稼ぐ=利益を得る⇒給料になる。この流れは正しい。でも給料=自分で稼いだお金ではないということ。ちょっとややこしいにで順を追ってみていきます。まず最初のお金を稼ぐ=利益を得る⇒給料になる。のところから。これは、会社が利益を得ることでこの中から会社員の給料が支払われるということ。2個目の給料≠自分が稼いだお金ではないというのは、給料を貰うということは自分が稼いだお金ではなく会社が稼いだお金だということ。ここである反論としては、でもそのお金を稼いだのはその会社の社員でしょ?という話。そこは正解。この会社のお金は給料を貰った人の中で客先と売買の関係を生み出した人が生んだお金ということ。わかりやすくいうと俗にいう営業職ってやつかな。まあここらへんで色んな役職の人から喧嘩を売られそうだから一言加えると、厳密に言えば営業職の人も自分の力でお金を稼いだとは言えないということ。まあ何が言いたいかっていうとお金を稼ぐということの本当のゴールは「自分の力でお金を稼ぐ」ということが大事かなってこと。
この自分の力でというワードがつぎの話に繋がります。
3.「自分の力でお金を稼ぐとは」
さあやっとこのお話のメインディッシュに入ります。さっきまでは給料≠自分で稼いだお金ではないいう話をしました。ここでさっきの話の続きを少しすると営業職は厳密にいうと自分の力ではないということ。なぜかというと営業職の人も結局は会社のブランドを持って営業をしているから。自分の力で稼ぐという意味は自分というブランド=信用で取引が行えるということ。だから、仮に自分がその会社を辞めたとして、当時付き合っていたお客さんがそのまま次の会社でも取引をしてくれたとしたらそれは自分で稼いだといっていいということになります。
まあ、ここまで色々話してきたけどそろそろ「じゃあ自分の力で稼ぐってどうするの?」という話になりそうなので次へ。
4.自分の力で稼ぐ方法
まあ結論からいえば自営業。簡単な入口としては「メルカリ」とかかな。メルカリはみんなよく知っての通り、自分で売る物を仕入れて、販売価格を設定、売れれば差額が利益になるっていうシンプルなやつ。ここで重要になってくるのは物の売り方だったり、信用のところ。仮に同じものを同じ価格で売っていたとしてもレビューの評価の違いで他人を選ばれたりなんてこともあるから。ここでは自分というブランドの価値のみで戦わないといけないから入口としては良いと思う。ただ最終的なゴールとしては冒頭に書いた自営業かと。まあやっぱりそれなりに利益を上げるとなったらそれなりのリスクも背負った上で自分という看板で取引を成功させたと思えるベストなゴールかな。
5.最後に
長々と書いてきたけどそろそろここらで終わろうと思います。まあこんなことつらつらと書いている自分は余裕で会社員やってます笑 なんなんだよって?
ひとつだけ言えることは、現時点で自分は会社の看板がないとお金を稼げないことを自覚しているということ。
今のご時世、100%倒産しない会社なんてものはないということくらいはわかっていると思います。たまに、「自立した生活を送る」とか言っている人がいますが、会社にいなければ自立できない自分は本当の意味で自立した生活を送っているといえるのでしょうか。
急に何か起業しろと言っているのではありません。一度自分の立ち位置がどこなのか再確認してもらえるきっかけにでもなってもらえれば幸いです。