【MBTI】INFJ 1w9 △154特定までの経緯と気づき

俺の中に何人か居る。
それが状況に応じて顕在し、
特定の話題や状況下において顕著に表れる事を自覚している。
自覚した所で、俺は一体何者なのだ。

2022年の5月末、色々あって気分がのったこともあり、
MBTIサイト「9つの性格講座」を運営しているヒヨコサン(@HEnneagram)に個人セッションを申し込もうとした。
今思えば、その時の俺は、何かを求めていた。
直感と予感が、金を払って大して得られるモノが無くても良いという不合理を含めた説明のできない何かが、人と日時を約束するのを嫌う俺を後押しする原動力となった。

サイトのセッション申し込みの項目。

これを見た瞬間、ヴォエ!!!と思った。
名前バレするんか!?
お支払い方法にウェブマネーが存在してないやん!!
(銀行振り込みか、paypalしか無い)

この二つは色々あって、俺にはムリだ。
匿名でありたい。ウェブマネーかアマゾンギフトで支払いたい。
ど う し て も 。

そういう思考と謎の原動力があって、
ツイッターのDMで言い訳を考えて、ひよこさんに直談判。
結果、
〇アマゾンギフトならいっすよ!
〇匿名でもいっすよ!
〇いつもはzomeで会議セッションしてますが、やりやすい会議方法でやりましょう
(結果的にgoogleのmeetを使う事になり、
zoomをインストールしなくても良くなった。)

日程は一番早く、一番長く話せる終日可の日を選択し、
自認しているタイプをINFP、自認しているトライタイプを594と書き込んで情報を渡した。

※トライタイプ594。回避的で受動的な攻撃(な考え)が自分とマッチしたのでこれを自認していた。

※数字の順番、伸ばし棒(ー)の有無で詳細が変わる。

とはいっても、実は自認INFPまで、結構自認タイプを変えてきているのである。

①最初はINFP。共感性がめっちゃ強くて信念のある人が大好きなポンコツ。
②後にツイッターで知り合った人(ブロックされた上でアカウント削除されたが)にはINTPかENTPと言われたが、Fiが強いよな~みたいな事を言われた。
③周囲に詭弁を齎すとしてENTPを自認。
④いや、俺は内向だからINTPだろ
⑤俺にT要素あるぅ?INFPやろ。←イマココ

そして当日、PCのウェブカメラが無いので、
スマホからgoogleのmeetを開いて、
PCでツイッターのDMから資料を頂いて資料を見ていくスタイルになった。

しゃまお「今日はよろしく願いします。」
ひよこさん「はい、よろしくお願いします。」
(※録画録音をしていないので、ここからはうろ覚えで書いていく事になります。)
し「すいません、タバコを吸いながら話をしたいので、お気になさらず、そちらも自由に楽にしてもらって構いません。」
ひ「わかりました。では、やっていきましょう。」

ひよこ「自認トライタイプは594とありますね。」
しゃまお「はい。回避的で受動的な攻撃、という部分が自分にしっくりきてます。自分に害を与えた者が、因果的に、遠回りな影響の元に滅びれば良いと思っています。ですが594は自己主張をあまりしないと書いているので、その部分は・・・あれ、結構自己主張したりするなぁ。しなかったりもします。」


――当方20代後半である。
物心がついた時の最初の記憶。
それは名前も顔も覚えていない父が事務室のソファーに座っているような気がして、
その父に何かを言われて、床に座り込んで顔を覆い泣いている母の姿であった。

その後、幼い頃から母子家庭が始まった。
母は再婚の様な援助を始めて、その男の逆鱗に触れ反感を食らった。
ヒステリックに泣き叫ぶ母。
姉に借金をさせていた母。
借金の件を俺に話して、俺は母に、俺のアルバイトで稼いだお金で返すからと。

18歳の頃、母を見限った姉に手を引いてもらい家出をして母から離れ、
20歳の頃、姉を見限った俺は、一人暮らしを始める。


母も姉も見限った。
しかし、何をしてでも、傲慢であっても俺を育ててくれた母を、俺は断罪する事ができるだろうか?
姉は不合理で怒りっぽく情緒不安定だが、俺の面倒を見てくれた。

母も姉も嫌いだ。不合理だ。傲慢だ。
でも苦しい中で俺を育ててくれた。
そこだけは忘れない。

だが、それとコレとは別だ。
俺のような人間が生まれる事を想定しない不完全な母だったという事だ。
先を読めていたか?先を読めるような状況ではなかったか?
そもそも先を読もうとしていたか?
我が子が苦悶する姿は心が痛むのに、苦悶させようとしているではないか。

中学の勉強についていけず、興味も持てず、通信制の高校に入るも、
当然勉強など興味が無くついていけず、アルバイトとゲーム三昧の日々。
中学の勉強についてこれず興味も持てない時点で、
通信制の高校などに入っても何ら意味は無いのだ。

そう。
通信制の高校、引いては高校とは、
課題を消化出来る精神状態、家庭環境、集中力が必要なのだ。

友人など一切居ない高校など、
卒業をする為の情熱や目的など存在する訳が無く。

卒業出来る者と出来ない者を明確に理解して、
自分が卒業できない者だと確信してから、
1流間もなく、母と姉に嘘をついて中退をした。

そしてアルバイトはマクドナルド。
不合理なキッチンのシステム。
どもりがある為、接客に回されるととてもつらい。
どもりがあるせいで理不尽な客に怒られて泣いた事が一番大きかった。

不合理なキッチンのシステムにおいて自分の合理的なやり方で勝手に回すと効率がとてもよかった。
しかし、それを良しとする上司も居れば、良しとしない上司も居て、
合理的でもあり不合理でもある横暴で暴力的な上司の存在もあった。

キッチンを二人分以上回せて、接客もある程度できて、仕込みや準備、機材のメンテナンスも出来る。
その最中人件費削減の為に、最低限の人数でキャパオーバーをしていた時期に、俺がミスをした事によって、その時居た上司が怒り爆発。
帰れと言われ、色々葛藤して帰る事にして、それ以降バックレてアルバイトを辞めた。
連絡も全無視。どんなに仲が良くて理解ある上司からの連絡も無視。心苦しいが。

怒りと、恐怖と、   怒りと、恐怖と、

それが20歳頃であり、その前後でアダルトチルドレンという不健全家庭から形成されるタイプ論を知り、自分を当てはめ、他人を当てはめ、理論によって対人強度を上げていく事になる。

世界に生きる人々は別つ事ができる。
それを理解していない人間が居る――理解している人間も居る
理解しようともしていない人間も居る――理解しようとしている人間も居る
そんな事考える必要が無いと思う人間も居る――考えたいと思う人間も居る

その後姉との生活に不合理を感じ、
不合理であれば俺から出てくのが当然であると考え、
友人の彼女からお金を借りて一人暮らしをする。
独り暮らしをしながら不合理を受け入れ、
不合理に身を染めながらも合理的に生きていく事になる。

「俺は普通の人間が普通にできる事が出来ない人間なのだ。」
お前は普通にできる人間ではない。
それを忘れた時、君は苦しみを再び味わう事になるのだから。


しゃまお「お金を借りる際に、返さないと殺す。返さないと許さないと言われ、母親や俺に害を成した大嫌いな人間共への反面教師の影響もあって、俺は絶対そうはならないと言い切りました。で、ダラダラしながらも数年かけて返しきりました。」
ひよこさん「なるほど。自認INFPと仰っていましたが、これはNJですね。」
しゃまお「俺が、Jだと・・・」


正直、めちゃくちゃ驚いた。

Pは柔軟であり、Jは一貫である、とMBTIをかじった俺はそう認識している。
気まぐれで一貫もクソも無いと思っていたので、これは本当に驚いたのだ。

ひよこさん「山登りに例えると、ゴールや頂上はハッキリ見えてる。そこにどうやって行くかは気にしていない。これはPと間違えやすいですね。」

~思い返す。
LoLにおいて勝つためには~しなければならないと試合開始前に思い浮かぶ。
しかし、自分で試合を動かすのは苦手だし、試合を壊すチャンピオンの修練もしない。
しかしその存在は知っているし内容もある程度熟知している。
それが敗因の要素になる事実は知っているので、対策しないとな~~・・・で、対策の内約を考えてないので受け身になる。

「あ、この味方、敵にやられそう。」
「あ、敵が突っ込んできそう」
そういう予感、直感、感覚。

最近始めた遊戯王マスターデュエルもそうだ。
除外と除去による対応、そしてジャンケンポン
先行による先行制圧への対策
展開のパターンを知り、
これが始まったら終わりだろうなというパターンから来る未来予測
次、これをされたらやばそう
勝つためにはハリラドン(めっちゃ強いのを複数展開してくる)や、
こちらのモンスターを融合素材にしてくるテーマへの対策も考えなければ・・・

と、分かっていてもそれと同じ強いカードやデッキを組むわけではない。
それらのカードとデッキに勝つためにはどうすれば良いかは考えるが、やってるとやりたい事が違う。

「俺は俺が好きなバーンデッキがしたいんや!」


自殺を考えた友人を全力で諭した事がある。全力で。
仕事を辞めて休め。病院に行くんだ。
病院に行く気力が無いならそれでいい。とにかく家で休むんだ。
俺とゲームしよう。一生ゲームしよう。ずっとゲームしよう。
だから仕事を今すぐ辞めるんだ。

そうしなければ、君は本当に死んでしまうからだ。

姉に手を引かれて母の居る家から家出をした。それは受動的だが。
姉と住んだ家を「自ら」家出した時。
その先は全く考えていなかったようで、俺には腹をくくった覚悟と確信があった。
俺はきっと、こういう生き方をするだろう。
姉はきっと、そんな生き方をするだろうから。
自殺を考えた友人は、いつか光り輝くスーパースターになる可能性を秘めているだろう。
それが何時訪れるかは分からないが、運命が微笑むか、
自ら未来を切り開く事で、その素質は輝くだろう。

俺は俺の納得できない事は絶対にしない。必ず。
そして俺は、俺の美学と思想に従う。
心の平穏の為に。そう生きる為に。そうさせた人間によって。

気づけば、俺は何時も「ゴールを考えていた」

しゃまお「・・・確かに、いつも物事に関して、ゴールや結果について考えている気がします。それを実現する方法が分からなかったり、過程について気にしたり考えていないのは間違いなくあると思います。」
ひよこさん「INJで行きましょう。」
(※文章を簡潔にしている影響もありますが、実際のひよこさんは思ったよりほんわかしています。)

現在の選定:INJ

ひよこさん「まずこちらをご覧ください」

情報過多。初見の感想は:うわぁ・・・

(見た事はあるし知っているけど、提示されても虚無。)
ひよこさん「トライタイプは自認があっても、ウィングは自認してませんでしたね。最初はウィングを決めていきましょう。」
しゃまお「はい。とはいっても、何から話せばいいのか。」

(※ウィングは隣接する数字同士の特徴であり、
トライタイプについては後述。
例:1w9、2w3、3w2など。優先されるものが左に来る。)


※ここからの話は良く覚えてなく、人生観や価値観を説明したと思います。

しゃまお「俺は、自分の中に何人かが居ると自覚してます。通常の自分、
自分を理解しようとする自分、自分を肯定する自分、2~3人ぐらい居ると思います。」

俺は、何者にも成れるというのか?
いいや、俺は何者にも成れない。
俺は俺というプログラムであるのだ。
俺の中には二人、三人ほど俺が居る。
それらのプログラムが俺という人間を守り、保っている。
環境と生い立ちが俺という人間を構築し、
不合理の中で生きる為に、俺は俺を構築していったのだ。

そのプログラムとは何か。
それが何であれ、俺に存在する価値は無い。
他人も存在する価値が無い。
であれば、誰だって存在していいだろう?
否、己を含めて、生きてはならない者は存在する。

であれば、存在する事は普遍的であり、
ただ生物としてそこに存在しているだけなのだ。
生物の根幹たる欲求が社会を構成するならば
社会は合理的であり不合理であり、
社会は不合理であり合理的でもあるのだ。

価値という概念を気にしてしまうならば、
価値という概念など最初から無いのだ。そう考えた上で。
その中から価値のある人間を見抜き、見出し、救い助ける。
価値のある人間のみを見抜けられるように、俺は知識が必要なのだ。

他人を見抜くのは簡単だ。
しかし他人をMBTIで当てはめるならば、
自分が何者で、どのタイプなのかを確定させる必要がある。

他人を見抜く時の材料や方法はヒトツではなく、
自分を対比に置いて考えるパターンの頻度は非常に高い。

自分が何者か分からない時点で、
他人を高い精度で判定したり判断する事は不可能なのだ。

しゃまお「で、MBTIにたどり着きました。」
ひよこさん「なるほど。」
しゃまお「今思いついたのですが、トゥゲッターに黒歴史を投下した事があります。それも判断材料になると思います。」

※今見返しても、ホント心がギュっとなる黒歴史。この時の俺、どうしたん?話聞こか?

しゃまお「秋葉原通り魔殺人事件がありましたよね。俺はアレ、殺人を犯した人は美しくないと思うんです。
もしも殺すなら、自分に害を与えた者のみを殺すべきだと俺は考えています。
たとえ自分より幸福で裕福で自由な人が居たとしても、それらの人々がこの主犯に・・・主犯?犯人に害を与えたわけではないですから。」
ひよこさん「はい」

しゃまお「トゥゲッターの話に戻ります。
ニュースやツイッターで事件の記事が流れてきた時、いつも主犯の人はどういう生い立ちで、どういう人生を歩んで、どういう経緯を経て犯行に及んだのかを考えています。
結局、事件を起こすのは不健全な状態の人間か、不健全でなくとも事件を起こす要素に満ち溢れた人間に分類されます。
そのような人々を先に見抜いて先に対策をする事ができれば、不健全にわざわざ陥って犯行に及ぶ人は減るし、先天的だったり衝動的な人間に対して事後でしか対応する必要はなくなる・・・、誰の心も荒れなくなる。
と、言いたかったのですが、どうも誤解されました。そりゃ誤解されますよね。誤解されてもしょうがない言い方や説明の仕方だと思いますし、非現実的な発想やアイデアだと思います。」

(だからいつも胸の内に秘めているのだが、それが爆発して周知された当然の結果である。)

だとしても、もしも俺が誰かを殺すとなれば。
それは俺に害を成した人間のみに絞る。
その人間が今現在、生きるに値する人間に変化し、成長したかどうか。
値しないのであれば、俺のような人間をただ生み続けるだけ。
であれば死に値する。何か言う事はあるか?
俺はいつだって死んでもいいし、殺されても良い。

~そこで色々あって~
しゃまお「救うべき人を見抜いて救う。それがどんな業を負った人であっても、不合理に流されてしまった人であるなら救うべきです。」
ひよこさん「救う人を間違えてしまったらどうしますか?」
しゃまお「俺は救うべき人を絶対に間違えてはならない。だから見抜く精度を高めるために知識が欲しい。救う術も知りたいし、救う力も欲しいけど、それを習得しようとは思わない。」

ひよこさん「タイプ1ですね。何人か居るっていうのは、タイプ1の裁判官が居るからですかね(笑)」
しゃまお「5が頭にくると思ってた・・・。確かに、そういう話題やテーマの中で、俺の中の裁判官が蠢いています。」

思想や理念において顕現する、俺の中に居る裁定者の私。
――堕落して何が悪い?君も堕落していいんだよ。

ひよこさん「タイプ2はどうですか?」
しゃまお「タイプ2の愛されたいとは思わないですね。それよりも平和でありたい、健全でありたい、それを維持したいという要求の方が強いです。」
(というか、愛されようとすることがトラブルの元なんだよなぁ・・・)
ひよこさん「タイプ2で引っ掛けようと思ったのですが、惜しい。1w9でいきましょう。」
しゃまお(見た目に反してこの人、ヤバ・・・♡)

~~
現在の選定:INJ 1w9

ひよこさん「トライタイプは1が頭になりますね。そしてこうなって、こうなって、1に戻ってくる。トライタイプはそういうものです。」
しゃまお「すいません、脳みそが理解を拒んでいます。頭に入れようとしても理解できないです。(必死)」
ひよこさん「(笑)」

891、765、234、このように分かれているのだ。

ひよこさん「わかりました。では、7はどうでしょうか?」
しゃまお「7は、時間経過とともに可能性が奪われても別に良いと思っています・・・ちょっぴり可能性を考える事もありますが、自分はそういう人間じゃないと諦めてますので。タバコで寿命が縮んで早く死ねたらなとも思ってます。」
ひよこさん「はい。6はどうですか?」
しゃまお「ないです。期待に応える事も、誰かに依存することもストレスです。守られるのもストレスです。一人で居たいです。」
ひよこさん「はい(笑)。5はどうですか?」
しゃまお「自分は無力であると思っていますし、一歩引いて観察したり分析するクセがあります。完璧に救えなかったり完璧に導けなかった時、知識という武器を求めてる節も合致します。」

ひよこさん「では234だと、この中からコレだ、というモノはありますか?」
しゃまお「2の傾向はあるし愛はどことなく欲しいけど、無くてもいい。3の価値ある人間で居たいけど、自分に価値を感じることも、感じたいとも思いたくない。思い上がりたくない。中途半端な向上心はストレスの元なので、ほとんど無いです。」
ひよこさん「はい。2に関してですが、どうして愛が必要無いと思いますか?」

もし、自分に恋人が出来たとしたら。
その人を裏切る事は出来ない。
その人を悲しませてはならない。
俺は裏切られて良い。だけど、俺も悲しくなりたくない。
だったらいっそ、恋人などいらぬのだ。
例え恋人が出来たとしても、悪い未来は目に見えている。
この呪われた血筋は絶やすべきなのだ。

その人に飽きたり、その人を見限ってしまう事が怖い。

もし、結婚をしてもしなくても、子供が生まれたとしたら。
俺はその子供の責任を取れるとは思えない。
生まれたとしたら責任を全うしようと思うだろう。だがしかし、

その責任を完遂出来なかった時に、
俺という人間が生まれてしまうからだ。

完遂とは?責任を負うとは?
どこまでが?どこまでで?全てを背負うのだろう?当然だ。
その子供が、俺の手に負えない事になるのが――無理だ。

子供を産む事に、意味など無い。
女性と付き合う事は、欲望があったとしても不合理だ。

ひよこさん「では、トライタイプは154ですね。」
しゃまお「154か・・・自認は594で9があると思ってた。154ってなんだろ?」

なのだが、全く禁欲的ではない。リアルの女性へは100%禁欲的。


現在の選定:INJ 1w9 △154

~色々話し合って~雑談もして~
→アルバイトや会社、働く事の話題になりました。

しゃまお「アルバイトも会社も働こうと思いませんよ。不合理ですから。」
ひよこさん「フリーランス向きですね(笑)。どこが不合理だと思いますか?」

例えば、面接官。
面接官は採用するが、採用するのは社長ではない。

つまり、その時点で全ての従業員は社長が選んだわけじゃないんですよ。
俺が会社を経営するなら、1万人だろうと10万人だろうと、全て俺が面接をして人を裁定して採用するかどうかを決める。

マニュアルに採用基準があるなら、SJ、もしくはSTだけの安牌な人間を採用すれば良い。
ただし、その人の中身、思想、思惑、傾向、それらを毎回完璧に見抜いているわけではない。

その時点で採用される人は不合理でしょう?
その採用の仕方をしている会社も不合理でしょう?
でもそれが合理的なのだから、俺はそれを不合理と判断しています。

とあるゲームで、100人ぐらいのグループを作った事があります。
ホワイトリスト制で、
ここのグループのプレイヤーはほぼ全員俺が誘った人なんです。

唯一の間違いは、たった一人。
周りのメンバーが誘うな、誘わない方が良い。
そう判断されているその人は衝動的で言動が強く、
しかしその中に優しさがあった。

俺はその優しさを見たかった。

その人をこのグループに誘ったらどうなるのだろう。

推察と洞察が好奇心に負ける時、
それは失敗した。

結果的に強い言動で揉め事を起こし、
招いたのは俺だから、という理由で、数日苦しみ悩み、
彼がログインしていない間にグループから消して追放した。

しゃまお「招いておいて、自分から追い出す。あり得ない行為です。その人に失礼です。物凄く自分を責めました。
ですが、招いたのは俺なので、全員納得してくれました。追い出されたその人も、何故追い出されたのか分かっていたようで、その人の知り合いの人がそう教えてくれました。」

あなたがどんなに言動が強くて衝動的な人間であろうと、
俺の所に来てみませんか?

そんな脅迫、契約、全能感の元に。


「結果的に不和を招き混乱を招き、自分で自分の首を絞めて、自分どころか彼も、このグループの全員も嫌な思いをしたのは、本当にやってしまったと今も思っています」

会社もアルバイトもそうだ。
招いておいて、不合理を招いた人に押し付ける。
それは大変失礼な事だろう?

じゃあ、そうでない、合理的で納得できる会社を見つけるとしたら。
見つかったとして、俺がそこで能力を発揮できたとしたら、
それは俺にとってかけがえのない幸福になるだろう。

しかし、俺がそこに居たとして、会社側、
ひいては会社に居る人が俺を不合理だと見なしたら。
それは・・・招きに応じてしまった俺は、大変失礼だろう?

しゃまお「ということで、アルバイトも会社も働く事はありえないです。
・・・死ぬ寸前にならなければ、どうなるか分からない、という予感はあります。」
ひよこさん「ブレませんね(笑)」
しゃまお「いっそ自分を死ぬ寸前まで追い込んだ方が良い結果になりそう、という思考と思惑は結構あります。ついでに死ねたら物凄い楽かもしれません。」

~~~~



しゃまお「最後に、MBTIはどうなりましたか?INTJですか?INFJですか?」
ひよこさん「うーん。どちらでもあるんですよね。」

Fか、Tか。そこが問題だ。(赤字は俺の言動思想が濃い部分を強調した部分)

しゃまお「この・・・『世の中に貢献する』ってのはちょっと無いですね。世の中に諦めているので。
・・・となると、この”世の中”って、なんです?その前提が知りたい。

というか、MBTIの質問って、
前提とか条件とかが無いから物凄く困るんですよね。
だからこのセッションを希望した、というのがめちゃくちゃあります。」

ひよこさん「ありがとうございます(笑)。前提ですか・・・。
でも気になってはいるんですよね?何に貢献したいですか?」

しゃまお「勿論、救うべき人、導くべき人、です。」
ひよこさん「ブレませんね(笑)。残念ながらそれらも”世の中”に含まれてしまいます。」
しゃまお「あぁ・・・あぁ・・・(絶望と葛藤)」

おれのF・・・お前、消えるのか・・・?

~~~色々あって、FかTかは決まらず、だらだらと雑談。

ひよこさん「ツイッターでも会話の場を設けていますが、ディベートワークショップというのもやってますよ。」
しゃまお「・・・ディベート?どういう意味だろう。ビジネス用語みたいなモノで聞いた事はあるんですが・・・」

カタカタと調べ・・・ディベート:討論、議論

しゃまお「討論と議論かぁ。なんかビジネスっぽくて嫌です。ビジネス臭がすごくて拒否反応が。」
ひよこさん「基本的にはディベートストラクチャーですね。」
しゃまお「ストラクチャー?って、どういう意味だ?」

カタカタと調べ・・・ストラクチャー:構造

・・・構造!?

しゃまお「え、ディベートって、構造・・・構築!?討論議論を構造構築!?」
ひよこさん「はい。議論の練習場、みたいなものですね。」

・・・!?

しゃまお「そんな!ずるい!議論と討論にパターンがあり、それを構築し、それを修練する者達が居るだと・・・!?」
ひよこさん「はい。それが正しいか肯定できるか、というのを審判であるジャッジに判定してもらう――というような遊びですね。
ひろゆきさんが配信とかテレビでやってるのがソレですよ。
yourubeやニコニコのコメント欄がジャッジみたいなもんです。」

なんだそれは!!!!
めっちゃ面白そうやんけ!!!!!!!
ずるい!!!!!!!!!!!!!!!!
少数でコソコソしてるんじゃねえええ!!!!!

ひよこさん「で、次にやるディベートの日時が決まっているんですよ。
こちらがそのURLになります。」

しゃまお「あっ・・・ビジネス臭がすごい・・・うさんくさそう。」
ひよこさん「これは諸事情~~~で作ったものですからね。」
しゃまお「こんなに面白そうなのにビジネス臭がしてもったいない。
俺と同じようにディベートに偏見を持っている人はひっかからない。
特 に コ レ」

圧倒的ビジネス臭

スーツを着た女性=会社、就活、そういった人を狙っているような
こんなお悩みありませんか?=人を騙す信用ならない言葉

違う、違うのだ。

~~一気にダメ出しポイントが脳内に溢れるッ!

しゃまお「ダメです。
これ、ディベート知ってる人しか来ません。
というか、ディベート知っている人しか来ないです。
誰に、どういった人に向けているのか。
そもそもディベートを知らない人に向けてないですよね?
偏見と誤解を与えています。
で、あれば、ディベートを知っている人しか集まっていないハズです。
偏見と誤解を解く気がないですね?
ディベートというカタカナの言葉は知っていても、
議論と討論という意味であると日本人が全員知っていると思えません。
つまり、ディベートを知っている者しか集めようとしていない、
俺はそう判断しますし、そう確信しています。

議論と討論を練習できる場、だけでは足りない。
議論と討論を考察し、構造化し、パターン化し、
それを修練する者達が居るッ!
俺はそこが面白いと思ったんです!!!(参加した事無いけど)」

ひよこさん「はい(笑)。
分かっている人と、興味を持った人が来ればいいなと。」
しゃまお「あぁ・・・あぁ・・・(もったいない)」

ここからダメ出しが加速し、
論理的に理論的にサイトのダメ出しマシンガントークが炸裂するッ!

~~のは、割愛。


~~~
ひよこさん「そろそろ良い時間ですね。」
しゃまお「そうですね。・・・そういえばINTJかINFJか、結局どちらなんでしょう?」

最終盤面。

FもTも平均的に存在しますが、
個人的には、サイトに関するマシンガントークが非常にNTだと思いました。
特に系統を分けた上で系統立てて整理している所が非常に強いと思います。

・・・そのTが、20歳の頃に形成して補強したモノだとしても?

はい。後は自分で決められると良いと、私は思いますよ。


その後一時的にINTJを自認して名乗るが、
Teが無いことを自覚して確信する――



――そして、私はINFJを選んだ。
ポンコツな”俺”
裁定者の”私”
何者であるか肯定する”僕”

俺はTになれませんでした。
Tを育めませんでした。
どこまでいっても境目の中にFが選ばれます。

よろしくINFJの私。
これからどのような運命が待っているのだろうね。







セッションしてくれたひと:ひよこさん

ひよこさんのサイト:9つの性格講座

ひよこさんも参加するディベートワークショップ(無料らしい!
6月23日!2100~2230!


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