私がフリーランスになったときの話
はじめまして、今年(2019年)の4月からフリーランスでエンジニアをやっている、はすと申します。
前々からnoteで何かアウトプットしたいなーと考えつつも中々手が動かせなかったんですが、気まぐれで書くことにした所存です。
(下書きを7月から寝かせてたなんて言えない)
初投稿はタイトル通り、私がフリーランスになった時の事をただつらつらと書いていこうと思います。
出来事をただ並べてるだけなので見どころは期待せず眺めていただければと
ちなみに私がフリーランスになって感じたことは「特段何か変わることはない」です。
プロフィール(?)
・高卒(工業高校)
・エンジニア(サーバサイド)
・社会人歴4年(現在は5年目)
・コーディング歴2年半
・転職を2回経験(今回で3回目)
なんでフリーランスになろうとしたのか
そもそものフリーランスになろうとしたきっかけですが、
私は程々に転職をしておりまして、エンジニア界隈的にはそんなに珍しいことでは無いものの、イタズラに経歴を増やすのもどうかと感じているところに、実際にフリーでやっている方に話を聞き「あ、これフリーいけるじゃん」とかなり軽いノリが始まりです。(2月末のお話)
退職まで
「フリーランスいける!」ってなってからは早いもので翌週からエージェント経由ではありますが面談のセッティングを始め、
まだ諸々の手続きを始めてすら無い状態のまま、在籍していた部署の部長に3月末で退職の意向を伝えました。
チームリーダに話した際は近々大きいのを任せたいと名言されていたこともあり中々残念そうにされましたがなんとなく予感はしていたようなので受け入れられるのは早かったです。
そんなわけで辞めると言っちゃったからにはもう後には戻れません。
個人事業主になるにあたってどうゆう手続きをしないと行けないのか、税金っていくらぐらいなのか等々をひたすら調べました。
運良く(?)仕事が特に無い時期で実質社内ニート状態だったので調べる時間や準備する時間がたっぷり取れまして、最初の単金どうするかで色々あったのですが無事最初のお仕事をもらうことができました。
(1ヶ月の仮契約で満了にしたのは別のお話)
フリーランスになって何が変わったか
冒頭でも書きましたが特に大きな変化はありませんでした。
まぁ業界が変わったわけでも無いですし、私自身の性格上リモートワークなんてしたら仕事にならない予感がしていたので常駐案件を取っていたこともあり、仕事自体は大きな変化はありませんでした。
とはいえ変わったこともありました。
まずは、仕事に向き合うときの視点が変わった気がします。
やはり業務委託として外部から参画しているので、現場での物事を視るときに一線を引いて客観的に視るようになりました。
個人的にこれは一長一短で客観的な意見を言いやすい反面、プロダクトに深く介入するのが難しくなったりします。
もう一点は単純に事務作業が増えたことです。
当たり前ですがフリーランスは経費精算や税金の支払いも自分で行う必要があるため、事務作業で月に数時間持っていかれたりします。
数時間というとそんなに無さそうですが、案件業務外で行うのでその分自分自身の時間が減ります。
勉強や遊びに重きをおいている人はかなり痛いと思います。
(あと単純にめんどくさい)
結局良かったか悪かったか
良いか悪いかでいうと、フリーランスの選択は良かったと思っています。
現在フリーランスとしては3件ほど案件を経験した(している)のですが、それぞれが、サーバサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、ディレクタ/PMOとバラバラの職種を経験しています。
そういう会社もあると思いますが、少なくとも今まで私が努めていた会社だとコンスタントに別の職種になるということは難しかったので、このような働き方ができることは私のキャリアに大きなメリットがありますし、もう少し年を取ったとき腰を据える場所の選択肢の幅が広がると思っています。
誰もが私と同じキャリアプランや考えを持っているわけでは無いので「フリーランスになりなよ!」とは簡単には言えませんが、
フリーランスは特別なものではなく、転職と同レベルの選択肢と考えて良いんじゃないかと私は思います。
最後に
ただつらつらと書いているので中身があったかと言うとアレですが、こうゆう人間がnoteを始めたっていう報告としてここに残します(今後記事かけるかな。。。)