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時間は未来から過去へと流れている

嫌な過去ばかり気になる

過去は変えられない。
過去を思い出しても意味がない。

そうなんでしょうが、嫌な過去がたびたび頭をよぎってしまう。
嫌な過去、思い出したくない過去。

だから、今の自分へとつながってしまう。

そんな嫌な思い出、
忘れようにも忘れることが出来ない。

時間は未来、今、過去へと流れているとは

未来から今、今から過去へと時間が流れているなんてどういうこと?

ありえない。

言いかえれば、未来の自分がいるから、現在の自分。
そして過去の自分がいるということになるなんて。

いまだによくわかりません。

苫米地英人氏の著書にあるたとえ話が参考になります。
気を整えて夢をかなえるリセット整理術(苫米地英人著)

学校の成績が悪かった人が会社で思うような業績を上げられなければ、学校の成績が悪かったから仕方がないと思ってしまう。

一方、学校の成績にかかわらず自分で起業するなど成功した人は、「社会で成功するためには学校の成績は関係がなかった」と思うのです。

「学校の成績が悪かったけど成功できた」と武勇伝のように語る人もいます。

過去のことは同じ出来事であっても、未来の自分、現在の自分によって解釈が変わる、変えられるということ。

つまり、未来のことが重要なのです。

過去はあとから書きかえられる

過去の連続が今であり、今の先に未来があると考えるのではない。

未来が先にあって、未来に達成したい夢や目標がある。
そのために今の自分がいる。

だから、過去の自分も過去にしかすぎず、
「いい思い出」にしか過ぎない。

過去はあとから変えられるのです!

今日のちょっとまとめ

時間の考え方が変われば過去の価値観が変わる。

過去の価値観が軽くなれば、
過去の嫌な思い出は気にすることがなくなる。

大切なのは自分の未来。
どう想像し描くか自分次第にできる。

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