【株式会社フロムスクラッチ】『GROw 1Day Job』に参加してみた件
お久しぶりです。
先日フロムスクラッチの『GROw 1Day Job』に参加してきたのでその内容と学びについて書いてみます。これ+3回の面接を通り抜けると、一泊二日の楽しそうなインターンに参加できるようです。
合計4時間くらいで集合時間から30分くらいグループ内で自己紹介とか軽く会社説明があり、その後1時間ほど社会の変化とキャリアについて、休憩を挟んで1時間ほどの戦略ゲーム、ワーク解説、アンケートという感じでした。細かい内容は書きませんが概要と気づきなどをサクッと書いてみます。
講義
要点はおそらく二つ
・21世紀はデータの時代、ビッグデータを持っている会社が強い。データを扱える人材が求められている。
・自分探しではなく、自分創りをするべき。世の中の変化に適応できるように自分を創るべき。
って感じでした。ガンによる死亡率の変化や、政府組織のデータ分析を行っているPalantirなど様々な例を用いてデータの重要性を主張していました。
正直データの重要性への認識が甘かったなと感じました。
戦略ワーク
こっちがハードでしたね。1チーム5~6人で4チーム、四期通して最終的にどのチームが一番現金を持っているかというゲームでした。(開発した商品などはカウントされないので現金としました)
キモは、「市場の変化、企業のフェーズの変化にチーム、個人で対応することが重要だよ」ってことなのかと思います。
マネジメントゲームの経験が生かされて大まかな戦略は分かり一位になることは何とか出来たのですが、正直やり切れなかったことが多かったです。このゲームの難しさを簡単にまとめます。
①ルールを理解するための時間が短い
15分くらいでゲームのルールを理解しなければいけません。僕には無理でした。そんなにルールが多いわけではないのですが結構細かいポイントも多かったです。ルールがきちんと理解できていないせいで無駄な意思決定をしたり、他の人の意見に正しく反論できなかったりして混乱が起こりました。「こういうときにどんな対応をするのか見られてるのかな~」とか思いました。
➁チーム内のコミュニケーションが難しい
一期始まる前に5分程度戦略会議ができるのですが、期が始まってしまったらもう意思決定をこなしていくばかりで全体で話せる時間はありません。短時間でチーム内の意志を統一することが非常に難しかったです。
➂全体視点を意識することが難しい
どうしてもルール、チーム内に集中してしまい、「全体が今どうなっているか」「他チームは今何に困っているんだろう」という目線がかなり欠けてしまいました。
以上のようなことにより難易度は高いゲームでした。でもこの難しい状況の中で自分が何ができるのか考えるのはとても面白かったです。
こんな状況だと取り繕うのも、冷静でいるのも難しいと思うので選考にはいいのかもしれないと確かに思いました。
ワークで学んだこととしては
①リーダーは可能なら他の人に任せよう
➁熱中しすぎず周りをみよう
➂紙に書いて全体の共通認識をつくろう
という感じでした。多分紙使ってまとめようとしてたのと、一応会話量少ない人に話振ったりしたのはウケたのかなとか思ってます。
まとめ
データの重要性と、変化に適応することが重要だよって会だった気がします。+戦略思考力、コミュニケーション能力をみて選考しようみたいな。
ちなみに選考は通ってました。倍率どのくらいなのかわからないんですけどとりあえずよかったです。
おまけ
サークルの先輩が同じグループ(10回以上開催されてるし、一回につき40グループに分けられてるのに!!)にいてちょっとしんどかったです!!!笑
書きたいことたまってるのでまたすぐ書きます!それでは!