『印象に残った試合はありません』社外参謀◆今朝の一言

今年も大活躍の
大谷翔平

最終試合後の
インタビュー

印象に残った試合は
どれですか？

との記者の質問

記者の期待する答えは、
１５勝した試合
とか
規定投球回数に達した
最後の試合
でしょうが

大谷翔平曰く
『印象に残った試合はありません』

キョトン
とする記者に対し、
『過ぎたことは
全て忘れてしまう
これからが大切なので』
と
爽やかな笑顔で
答えていました^ ^

ま、
もちろん
あのクラスになれば
試合どころか
一球一球
何を投げ
何を打ち
どんな結果になったか
覚えているはずです

が、
そこをあえて
『印象に残った試合はない』
と答える

そこには
自分はまだまだ
こんなもんじゃない

自分の成果に酔い痴れる
暇があるなら
帰って練習するぞ

との想いからの
発見ではなかったかな
と石原は睨んでいます
（ほんとのところは本人のみぞ知るですが）

日本騎兵の父
秋山好古も言っています

男にとって必要なのは、
若いころに何をしようかということであり、
老いては何をしたかということである。

振り返るのは
引退してからで十分

それまでは
前を向いて
自分の可能性を
最大限まで引き出す

これに集中する

石原も見習いたい
大谷翔平・２８歳