『ストーリーを味わう』社外参謀◆今朝の一言
先日は
クライアントさんのお客さんで
実に創業230年
江戸時代から続く
料亭(の2号店)にて
お食事する機会を
いただきました。
包丁を握ってをくれるのは
料亭の8代目・若大将
2代目でも
大変だと思うのに
8代目の看板を背負う
その苦労は
外の人には
わからないでしょうね^ ^
そんな苦労も
微塵も見せず
美味しい料理を
出してくださいました。
その料理
一つ一つに
こだわりがあり、
〇〇から取り寄せた素材を
〇〇時間かけて
下拵えし、
最後にこーんな
仕上げを施しています
という
丁寧な説明
をつけてくださいました
不思議なものですよね
何も聞かずに
食べても
美味しいことには
変わりはありませんが
大将のお話を聞いてから
食べているので
美味しさが
ワンランクアップした
気がします^ ^
料理って
料理そのものだけ
でなく
出されるまでのストーリー
を味わうものだな
と強く感じました
これ、
料理以外も
きっとそうでは
ないでしょうか⁈
皆さんが
提供する商品・サービス
それだけでも
素晴らしいモノ
だとは思います。
ですが、
その商品やサービス
がお客さんの前に並ぶまでは
きっとストーリーがある
はずです
そのストーリーを
言わずに売るなんて
もったいない!
そのストーリーを
お客さんに伝えるだけで
商品・サービスの価値は
ワンランクも
ツーランクも
アップする
と思います
お客さんに
ストーリーまでをも
味わってもらう
こんな姿勢も
おもしろいと思います
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