ヨーグルトを温めるといい、と聞いて
ヨーグルトを温めるといい、と聞いた。
尾籠な話で恐縮だが乳製品をとらないとお通じが滞りやすく、これは朗報。
冬に冷たいヨーグルト食べると冷えるからねえ。
500Wで40秒が目安らしい。その通りにチン。
今はレンジでチンとは言わないらしいけども。「違国日記」でもそう描かれていた。確かにチーンとは言わないもんな、うちのレンジも。でも“レンチン”ってもう定着してもいるよね。うだうだ。ガアガア。閑話休題。
温めたヨーグルトは結構美味しく、買い物のたびに仕入れてはほぼ毎日レンチンして朝食にとるようになった。
物によっては温めると分離したりしなかったりするのが逆に面白い。色々食べ比べて試す日々が続いた。
そして、ひときわ寒いある朝。
「いつも通り」じゃ温まらんな、と飲み物を加熱する時と同じ思考を、その朝はヨーグルトにも適用した。勢いボタンを押し込む、600Wで1分。
結果。ヨーグルトの容器の底がべこんと凹みました。
ヨーグルトは、加熱を想定された食べ物ではない。
凹んだ容器の底を見て実感し、反省した。
次からは、耐熱性の器に移してからレンチンするよ。
容器が凹んでもヨーグルトは変わらず美味しかったです。
お腹にいいという意味では、加熱してとろとろになったバナナも気になっております。それこそヨーグルトに混ぜたらいいだろうな。さらに蜂蜜とか加えてね。
いろいろな工夫が楽しくなってきた頃に、真冬の厳寒期も過ぎていくのかもしれない。ふとそう思う小寒と大寒のはざま。