眉を描く行為を一から説明する試み
noteのネタがないので小さなトピックを膨らませて書くの巻。
当方、化粧をいたします。
毎日どんなに時間がなくても日焼け止めと化粧下地は塗って、眉だけは最低限描きます。
その眉のパウダーが一部なくなってきました。
ええと、字数を膨らませるついでになんとなく、「化粧なんてさっぱりわからん」という方にもわかるような書き方をしようと試みてみたのですが、既に「下地」が難しいね……。
下地とは肌色をしたクリームです。化粧ノリや持ちをよくする、化粧した感を出す最低限のアイテムの一つです。(※諸説あり)
眉を描くアイテムはアイブロウパウダーパレットです。細かく解説します。アイブロウは眉毛、パウダーは粉、パレットは……パレットってなんだ。絵の具を絞るあの容器のイメージでOKだと思います。
私のパレットには、眉を描くための焦茶、薄茶、ベージュのパウダーが濃→淡の順で並んでいます。
この3色の濃淡を取り混ぜて、自然な感じの眉を描くわけですね。
個人差あると思いますが、私の場合、一番淡いベージュのパウダーが先になくなります。
なくなりかけ、というのが正しい。容器のきわきわにはまだ少し残ってるので、ブラシで拭うようにパウダーを擦り取っていましたが、やはり眉毛の仕上がりが明らかに色濃くなっていたここ数日。
新しいのを、出そう。(やっと冒頭に至る)
この度の眉を描くための新しいアイテムはパレットではなく、ペンシルです。
一本のペンに三つの機能。片方のキャップを外すと毛流れを整えるブラシ、もう片方のキャップを外すと繰り出し式のペンシル、真ん中で分かれるホルダーを外すとぼかすためのパウダーが収まっています。
新品でまだ使い慣れないので、ちょっとずつ試すように色を載せる。うん、でもさすがに資生堂、メイクする当人の腕がイマイチでも自然な感じ。
以上です。なんつうことはない、新しいコスメ用品をおろしただけの話を膨らませてみました。
今は男性のお化粧もそう珍しくない時代とはいえ、上記の私の下手な説明では「何が何だか」な方もいらっしゃるのでしょう。
説明する、というのは、わからなさという視点を持つことなんだなー。個人的には面白い試みでした。無事に眉を描けたので、行ってきます。