広告制作会社の就活。 広告制作女子の記録
制作会社の就活は結構変わっているかもしれない。
かもしれないしか言えないのは、他の業種を受けてないから。
これと決めて、私はもう一直線だった。
だから、とにかく会社の大きさにかまわず、
片っ端から広告の制作会社を調べては受けていきました。
業界研究について
会社を調べて見たいのであればオススメのリンク
一個前の記事 【制作会社を目指す人へ】には書いたのですが、一応映像系の会社を出ているとは言え、広告に関しては全然な学校で、コネとか何もなかったので必死で調べていきました。
簡単に上の方だけ紹介してみようと思います。
◯代理店子会社系
ここは言わなくてもそれなりにわかると思いますが、代理店業として会社にはいれば関わる広告代理店の大手の子会社的な立ち位置の制作会社です。
◯独立系プロダクション
ここらへんですかね。代理店との上のような関わりはないけれど、大きい仕事やっているなあってイメージの会社の一例として見てもらえれば。
ここら辺はもちろんのうえ、基本的にJACに入っているCM制作会社は受けました。時期とかは今とは違うと思うので、省略させてもらいます。
他にやったことはよくある就活生と同じだと思います。
芸術的なセンスってのは芸大落ちてるのもあってないと思っていました。
そして何と言っても映画が好きだった。
すごく悩んだけれど選んだ広告。あまり知識はなかったですが、いろんなことを学んでいく中で、少しだけ知識を得ていった形。未だにCMの知識はつけないとな、と日々反省しているところであります。。。
面接について
面談等は会社に寄るからなんとも言えないけど、
私服面接は多かった気がします。。。
この最中の就活は面接どころじゃない状況かもしれませんが。。。
気をつけていたこととしては、元気よく。それが取り柄だと思っていて。
自己研究はとっても大事だったと思う。小っ恥ずかしいけど。
でも結局面接とか不意に聞かれたことに対する答えって自分の経験やルーツとかいろんなものが蓄積した答えだと思うし。それは社会人になっても一緒。だからこそ、そこをどの会社の面接受けようが重視される点だと思います。
就活期間にさらに映像に詳しくなった。自己研究して、わからなくなって、何が好きなんだろうって堂々巡りして、好きな映像また見返して見たり。そういう自分のこと見つめ直して、冷静に真剣になったこと一度ある人は就活後うまくいっても、そうでなくても強いイメージです。
OB訪問でよく聞かれること
皆が気にしている点、
芸大生(美大生)が多いんじゃないのか
に対する答えとしては、YES
他のメーカーとかに入るよりは全然多いと思う。
でも、ビビらないで。多いだけ。
普通大(この表記で行かせてください)の人が落ちやすいかってことにしてはNOである。
基本的に映像とか、デザインとかを学んでないと受けられないって会社は聞いたことなかったイメージ。大丈夫です。
実際入社しても5:5くらいの割合でした。
一年目でやめていくのは芸大生の方が多かった。私の周りだけかな?もちろんいろんな理由があって辞めていったよ。。。悲しい。
その他のステップetc.
クリエイティブな試験もあれば、普通の面接もあるし、と思えば変なこと言ってきたりする人ももちろんいます。
グルディスとかいろんな企画があったり、企画の課題等色々あります。
良くも悪くもHP吸われた・・・・そんなイメージ。(他の業界もそうかもね)
課題があると、面接との締め切りとの戦いで、色々困ったことあると思いますが、とにかくやるしかないと、毎回本気で打ち返して行ったから、私の代では6月解禁だったのですが、そこから割と最初に紹介した大手の面接がバーって始まったんだけれども、そこまでにちゃんと準備できた。
その時期がきて、やっと
「あ、今までめちゃめちゃ大変だったけど、でも無駄じゃなかったかも」って少しだけ明るくなれた瞬間でした。
だから諦めずにやる、どこまでも落ちても諦めなくてそうなれば日が当たる時が来るかもしれません。頑張ってください!