迷った時は、やってみる。
迷った時は、行動する方を選ぶ。
人間は、無意識に今まで通りを選ぶ。
人間は、無意識に変化を避ける。
体温を一定に保つ恒常機能が働くように、
今まで通りであろうとしてしまうのだろうか。
だから、迷った時は、やらない理由ばかり勝手に思いつく。
どんどん出てくる。
でも、迷うということは、少なからず興味があるということ。
「今までどおり」を選んでやらないでいると、
後になって「あの時やっておけばよかった」となるかもしれない。
仮にやってみて「やらない方がよかった」と思ったならば、
今後はやらなければいいだけ。
でも、やらずに後悔すると、その後悔がずっと残ってしまう。
それに、あれこれいちいち迷うのが面倒くさい。
ならば、「迷ったらやってみる」と決めておいた方が楽。
やってみてからの後悔はOK。
体験は身体に残る。
体験の蓄積が自分を形作る。
体験して得たモノが、将来の何かにつながる。
だからこそ、「迷ったらやってみる」ことにする。