染色体検査
2回とも赤ちゃんの染色体異常の関係で流産になった可能性が高いですと言われた。
Dr.から「もし、気になるようだったら大きい病院に行って、夫婦の染色体検査をしてみてはどうでしょうか?」と提案された。
たしかにそれもあるかもしれない
このときは自分でいろいろ調べることはしていなく、言われるがまま病院に行って検査して…という感じだった。
提案されたまま紹介状を書いてもらい、夫婦で北九州のセントマザーへ向かう。
AMの予約時間に向かい、終わったのはお昼すぎ。
病院に着いたらすでに何十人と患者さんがいた。
ここが有名な病院。
どんな検査になるかなんて全く想像できず
「さすが大きい病院だね…」なんて呑気な会話をして待っていた。
やっと呼ばれて診察
子宮にはなにも問題がない。
血液検査
待って待って待って…待ち続けた。
もしかしたら、何かあるかもしれない。
だからなかなか呼ばれないのかな…なんて不安になりながらようやく検査結果が出たらしい。
呼ばれて、結果を見せてもらう。
全く問題なし。よしっ!
よし?
ということは原因は今のところ不明。
何もなかったことを本当は喜ぶべきなのだが、これからの方針が全く分からなくなってしまった。
異常がないということはタイミング法で妊娠できるはず。順調にいくはず。
さぁ、どうしよう。
とりあえずタイミング法を続けていくか…
それとも人工授精に進むか。
異常がない以上ここの病院での診察、検査は終わり。
家から遠すぎて通うこともない。
また病院を1から探さないといけない。
新しい問題が出てきた。
主人は「とりあえず自分たちに異常がなくてよかったね」と一安心したようで、それを聞いて私も安心した。「でもこれからどうする?」と問うと「どうしようか…どうしたい?」と返された。
ステップアップするのは少し怖かった。
お金も時間もかかる。でも今より確実かもしれない。
考えても考えてもすぐには結論が出せない。
少し時間を置いてから考えよう。
そうしてひとまずお疲れ様、なにもなくてよかったねでご飯を食べて帰った。
今回は2つ話を投稿させていただきました。
お読みいただきありがとうございます。
少しずつ前を向いて進んでいく私たちのことを応援していただけたらと思います。