手のひらサイズの宝物 下田 直子さんのビーズ編みがまぐち(フェリシモのキット)挑戦中
下田直子さんの本「下田直子 手芸のイデー」日本ヴォーグ社 2018年
に掲載の「27 ビーズ編の巾着」にあこがれていました。
「ビニールリング」を芯にかぎ針編みで丸大ビーズを編み込みながら円のモチーフがつながっていくもの。写真で見る作品は、植物のような、サンゴや、鉱物の結晶原石を思い浮かべるような。
そして、通販のフェリシモで下田直子さんデザインのキットが出ています
このスパンコールのがま口「予想できない花火」は前に作りました。このスパンコールの色がちょっと艶消しのカラフルな感じが派手になりすぎず素敵です。私の手の加減がうまくいかなくて大きく編みあがってしまい、結局違う口金をつけてしまったのですが。
キットの中の「たくさんの抜け道」が、本の中の「ビーズ編の巾着」に似ていて気になっていたので最近購入して編み始めました
芯のリングを用意するのも、糸にビーズを通すのも、楽しい。
糸もビーズも巾着よりも細め、小さめです。
5段目に差し掛かっていたのですが、ビーズを編み込む位置を間違っていたことに気が付き、編みなおすことにしました。ちゃんと読まないといけません。文章で編み方の説明もあって、もちろん編み図(しかも大き目)もあって、とてもわかりやすくて安心です。多分読み飛ばしてしまったのは早く編みたい欲が勝ってしまったのだろうと思います。
指示通りの場所に編みいれたビーズはきっちり収まってしっかりした円を描いて、気持ちがよいです。編みあがりのサイズが合うといいな。本のほうも少し理解が進んだ気がして、また何か挑戦してみたいです。