大阪南港エリアの穴場スポットを発見!
待ちに待ったゴールデンウィーク!
2022年は、行動制限が緩和され始め、最大10連休とあって、久しぶりのお出かけや帰省をされた方も多かったはず。
私もあるイベントに参加するため、大阪の南港エリアを訪れていました。
イベント自体は事前予約制だったこともあり、比較的スムーズにまわれましたが、驚きはランチタイム。
ある程度の混雑は予想していたものの、それを上回る、人、人、人。。。
どの飲食店も長蛇の列で、久しぶりの人混みに圧倒されていました。
なんとかランチを終え、どこかゆっくりできる場所はないか探していると、、、
ありました!
さきしまCOSMO TOWER展望台
ランチ後の時間でもスムーズに入場でき、大阪の景色を堪能することができました!
今日は、そんな南港エリアでオススメの穴場スポット・さきしまCOSMO TOWER展望台をご紹介します。
はじめに
大阪南港エリア
主に埋め立てにより造成された大阪湾に面するエリア。
Osaka Metroニュートラムの南港ポートタウン線や阪神高速湾岸線が開通し、インテックス大阪やATC(アジア太平洋トレードセンター)など大型のイベント会場があります。
また、大阪と九州を結ぶ『フェリーさんふらわあ』のターミナルもあり、大阪の海の玄関口として多くの人に利用されています。
その他にも、中央線に乗り換えたひと駅先の「大阪港駅」には、海遊館や天保山大観覧車、マーケットプレイスなど定番の観光スポットが広がるエリアです。
さきしまCOSMO TOWER展望台
旧大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)。
2010年から大阪府の所有建造物となり、現在は大阪府咲洲庁舎として活用されています。
その咲洲庁舎の55階にあるのが、さきしまCOSMO TOWER展望台。
まずは1階の展望台入場口から入場券を購入し、シースルーエレベーターに乗って、52階へ上がります。
(このシースルーエレベーター、けっこうなスピードで上昇するので、ふわっと宙に浮いたような感覚で、少し足がすくみました。笑)
52階からエスカレーターに乗り換えて、55階の展望台へ。
地上252m、360度の壮大なパノラマ展望スペース(55階)は、大阪府内の景観はもちろん、六甲山や神戸の街並みをはじめ、明石海峡大橋や淡路島まで望める抜群のロケーション!
大阪のランドマークのひとつ「梅田スカイビル 空中庭園展望台(高さ173m)」よりも高く、日本で4番目の高さを誇る展望台です。
・営業時間:11:00~22:00(※最終入場時間21:30)
定休日/月曜日(祝日の場合は翌日休み)
※ゴールデンウイーク期間中は休まず営業。詳しくはホームページを!
・入場料金:大人(高校生以上)800円、小中学生500円
※団体割引、障がい者割引、高齢者割引などもあります。
・アクセス:南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅から徒歩約3分
阪神高速湾岸線南港(北・南)出口から車約10分以内
※地下駐車場完備(有料)
実際に訪れた様子(2022年5月1日)
ゴールデンウィークの日曜日14時過ぎに行きましたが、ほとんど貸切状態。
おかげで、ぐるっと360度ゆっくり観覧できました!
感染症対策のため、カップルシート(囲いがあって半個室のようなシート)が立ち入り禁止になっていましたが、オープンシートもあるので、座りながら景観を楽しめます。
55階には喫茶スペース「honeybeeshop」
展望台の中央には、喫茶スペース「honeybeeshop」が営業中。
コーヒーや紅茶はもちろん、ビールやチューハイも販売していました。
私は食後のスイーツに、マンゴーのソフトクリームをペロリ!
地上の人混みをすっかり忘れ、ゆっくりと休憩できました。
夜景観賞にも
入場券売場にも大きなポスターがあり、日没後の夜景もオススメだそうです。
実際には観ていないですが、日本の夜景100選にも挙げられるさきしまCOSMO TOWER展望台。
大阪の工業地帯のライトアップが間近で見られるのは、素敵ですね!
また、室内光が窓ガラスに反射しないように、窓ガラスが斜めに付けられているので、写真映りも良さそう。
夜景の時間帯は今回訪れたときより、混雑しているのかもしれませんが、次回は夜景を観に行こうと思います!
まとめ
以上、私がゴールデンウイーク中に見つけた大阪南港エリアの穴場スポットさきしまCOSMO TOWER展望台でした。
もしかすると、大阪府民でもあまり訪れたことのない観光スポットかもしれません。
ぜひ大阪南港エリアに訪れる際には、さきしまCOSMO TOWER展望台に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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