5人のピッチャーを育てる
野球界では、かなり浸透してきている投球制限ですが、少年野球では、1試合70球とされています。これが多いのか、少ないのかはさておき、意外と70球って直ぐに投げ切ってしまいます。
それを考えると、チームに3人はピッチャーが必要で、5人いればかなり楽になるはずです。
ということで、先日の練習で、Bチーム時代からのピッチャー3人(新6年生)と新たに2人(新5年生)で、1人50球程度ピッチング練習を行いました。
私が経験者ということで、キャッチャーをやりながらアドバイスをして欲しいと監督からのご要望があったのですか、正直、何が良くて何が悪いのかなんて正確にはわかりません…
まぁ、あからさまに肘が下がっているとか、アーム投げとかは見ればわかりますが。とにかく、まだ寒いので、怪我などはしないように心がけて。
とりあえず、気づいた点は指摘しながら、各々50球のピッチングを行いましたが、結局この投げ込みで、何かを得たものがあったのか、選手も私もです。
この時期はまだまだ、体力UPを計る時期だと思いますし、コーチである私のアドバイスに自信がないのでは、選手も戸惑いますよね。
もっと自信を持ってアドバイスが出来るよう、勉強が必要です。自分が感覚でできていることを、わかりやすく明確に伝えるのは本当に難しいです。
そして、立ったり座ったりが、250球もあったので、膝が壊れそうになっています…
それでは。
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