千葉ロッテマリーンズが「ダイナミックプライシング」を導入します!

プロ野球の千葉ロッテマリーンズは、今シーズンから、人工知能(AI)が需要に応じてチケット価格を決める「ダイナミックプライシング」を試験的に導入するそうです。

いよいよ、プロ野球界にも、AIの波が来ましたね~。

すでに実施されているダイナミックプライシングとしては、大型連休に値上げされる航空券代やホテルなどの宿泊代、ゲリラ豪雨で値上がりする傘などがあり、その他採用している有名企業は以下の通りです。
・Amazon
・ウォルマート
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
など

千葉ロッテマリーンズも、観客にとって納得感のある価格設定にすることで、幅広い客層を呼び込んで、チケット収益につなげたいとう狙いがあるようです。

対象となる試合は、まだまだ試験運転なので、4〜6月の5試合で、過去の実績から、人気の高い週末の試合と、集客に苦戦する平日の試合を選びだすとのこと。

チケット価格は非公表ですが、需要の高い試合の販売単価を上げて収益を増やすと共に、需要の低い試合の販売単価を下げて、購買意欲を高め、観客数の増加を見込でいます。

ダイナミックプライシングの適用は、一般席のチケットのみで、価格は1日ごとに変わるとのことです。

個人的には土日休みのサラリーマンにとって、ダイナミックプライシングは、あまり歓迎できないですね。金曜の夜とか、土日で単価の安い日はあるのでしょうか?

あ~、早く野球見に行きたい!

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