失はれる物語、、、
おすすめされた本があって、ちょっと読んでみた
乙一の「失はれる物語」短編集になっている一冊
今のふわ美さんの気持ち
こんな感じなのかもしれない
好きな人の重荷に自分がなっているとしたら
それほどつらいことはない、、、
ましてや
ずっと一緒に居られる関係でもないのに
ずっとわがままを言える関係でもないのに
ずっと喧嘩をしあえる関係でもないのに
だからLINEを未読にしたかったんだと思う
自分がもし同じように病気になった時
ふわ美さんに会えるかといったら
やはり悩んでしまうだろう
自分にとっての救いは
ふわ美さんが手紙を書いてくれたこと
自分の事を忘れようとした訳ではなかったこと
失はれる物語の主人公は指先を動かすことしかできなかったけど
ふわ美さんはまだしっかり生きていること
そして、目で見て話を聞いて
手紙を書くことも喋ることもできるということ
今、出来ることを考えて
ふわ美さんに手紙を書いてみた
ふわ美さんがいつ退院するかわからないから
読んでもらえるのがいつになるのかもわからない
でも、手紙の御礼を言いたかったし
ふわ美さんが書いてくれた文字が生きている証となって
自分の支えになっていること
それだけは伝えたかった
それと、、、
こんなこと書いたら何自惚れてるんだっていわれるかもしれないけど
ふわ美さんと会えなくなって自分が元気なくなってしまったら
それこそふわ美さんが悲しんでしまうだろう
ふわ美さんが大変な分、自分もいままで通り前向いて進んでいるって
ふわ美さんが見てくれているかどうかわからないけど
このnoteだけは続けていこうと、、、