「世界船」 二次選考対策!!
こんにちは!SWY広報部ななこです。
世界船に応募したみなさん!
二次選考を控え不安になっている方も多いのではないでしょうか…
私も去年、二次選考に向けてどんな対策をすれば良いのかよく分からず、とても不安だったことを今でも覚えています💦
そこで今回は、昨年度の参加青年からみなさんに二次選考に関する対策やアドバイスなどをご紹介したいと思います!
昨年度の二次選考内容を中心にまとめているので今年度試験内容と異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。
目次:1教養試験について
2 面接試験(グループ面接)について
3 面接試験(英語面接)について
1. まず最初は教養試験です!
選択式の問題が20問用意されています。
地理問題 日本に関する問題 その他
大きく分けて以上の3つから出されます。
地理問題は参加国・寄港地の首都や特産品、世界遺産、宗教などの基本情報が出ます。地理問題は外務省のホームページで寄港地の情報などをまとめておくことがおすすめです!
日本に関する問題は歴史、産業、政治・経済、時事、文学作品など多岐にわたって問題が出されます。
その他に慣用句・四字熟語、世界史、国際機関などの問題が出ます。
また、毎年参加年のテーマに関連した問題が出てくる傾向があります。(昨年はオリンピックがテーマの年だったので、五輪初のメダリストについて、などが問われました)
参加国についての基本情報を勉強しておくことや、日頃から新聞を読むなどして時事問題に関心を持っておくことが大切だと思います!
続いては500字程度の小論文です。
参加年のテーマや時事問題に関して意見を問われることが多いです。
昨年は『オリンピックが開催されることで日本は国際化するか』『東京五輪開催地の国民として意識すべきことは何か』などの問題が出ました。
時間配分に気をつけること、主張を絞って自分の意見をしっかりと伝えることが大切です◎
2. 次に面接試験です!
20分間のグループ面接と10分間のグループディスカッションが行われます。
自分たちのグループの番までかなり時間があくので軽食を持っていくことをおすすめします◎
グループ面接では、
・志望動機 (なぜ参加しようと思ったのか)
※なぜ東亜船ではなく世界船を選んだのかまで言えると良いと思います!
・船上でやりたいこと
・事業が終わったあとやりたいこと
・将来の夢(船上での経験をどんな風に活かすか)
・一次試験で提出した志望理由書についての深掘り
などが問われます。一次試験で提出した志望理由書をしっかり深掘りしておくこと、自分の言葉で簡潔に話す練習をしておくと良いと思います!
グループディスカッションでは、
・プログラム中の生活を想定したケース問題
・ 社会問題に対する意見を聞く問題
など面接官によって様々な問題が出されます。面接前にディスカッションメンバーが分かるので、事前に仲良くなっておくといいと思います!
私のグループでは事前にタイムキーパー役や進行役を決めておいたのでスムーズにディスカッションを進められました◎
1人が目立つのではなく他の人の意見にもきちんと耳を傾ける事が大切です!
3. 最後は英会話試験です!
20分間4~6人でグループになって同時に面接を受けます。
自己紹介、志望動機、自分の長所・短所、時事問題などが問われます。
英会話試験では、うまく話そうとしたり難しい単語を使おうとしたりする必要はありません。私自身、英語に苦手意識があったので、面接前はとても不安でしたが、
「このプログラムに絶対参加したい」
という気持ちを精一杯伝えることを意識しました。
落ち着いて堂々と話すこと、伝えたいという気持ちが重要だと思います!
ただ、プログラム中は英語でのコミュニケーションがほとんどなので、試験後も引き続き英会話の練習することをおすすめします◎
不安になることもあるかと思いますが、「楽しんでやるぞ!」
くらいの意気込みで臨んでみてください🔥
このチャンスを掴んで素敵な仲間と最高の経験をしてほしいです。当日みなさんが力を出し切れることを心から願っています!🛳 🌎