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M1 Ultraを導入した

M1 Ultraを導入しました。
最新版はM2なのですが、Montereyが動く2022年版(整備済み製品)を購入。

目的なEcamm LiveのIsolated Recording対応

自分が担当しているライブ配信ではEcamm LiveというmacOSで動くソフトウェアスイッチャーを使っています。

配信後、コンテンツを再構築した【クリーン版】というバージョンを作っているのですが、それを可能にするのが〈Isolated Recording〉。つまり、ソースごとの個別録画です。

普段の配信(MC=自分、演者)では問題になることはないのですが、先日(2023年8月25日)に開催した #朝までアフター というイベントで、かなりしんどい思いをしたんです。

#朝までアフター の開始時は、次のようにソースが多かったんです。

  • MC:2人(自分以外)

  • 演者:3人 x 画面共有

  • ゲスト:1人

そのため、CPU/GPUともに振り切ってしまっているような状況で、スイッチングが遅延するなどのトラブルが発生。
急きょ、〈Isolated Recording〉をOFFにして進行しました。

後日行ったシミュレーションです。
実際には、ほぼ振り切っている状況でした。

M1 Maxでのシミュレーション

こちらがM1 Maxでのシミュレーション。
5人のゲストが接続し、それぞれ画面許由しています。

次のようにちょうど倍の構成になったため、なんとかなりそうです。

  • メモリ:64GB → 128GB

  • CPU:10コア → 20コア

  • GPU:32コア → 53コア

Ecamm Liveの方で〈Isolated Recording〉の設定をもう少し細かくできたりすると助かるのですが、それはそれで配信時の手間が増え、ミスも起きそうです…


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