![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98174452/rectangle_large_type_2_6962ead4190d86bcb1fced8ca5b2d9bc.jpeg?width=1200)
CPI 25周年記念イベント「Web制作の過去×未来」に出演 #CPI25th
CPI 25周年記念イベント「Web制作の過去×未来」というウェビナーに出演させていただきました。
リンクや補足、取り上げられなかった質問への回答をまとめていきます。
誰ですか?
こちらのnoteにまとめています。
Notion
ポイントは「データベース」にどう取り組むかです。
データベースになっているかどうかでいうと好ましくないのが添付のような表。
— DTP Transit (@DTP_Transit) November 19, 2020
ぱっと見にはわかりやすくて人間にはやさしいですが、これを使って何かをしようとするときの発展性がありません。 pic.twitter.com/0S6Hsg5Ry4
Illustrator、Photoshop、InDesignでこのように実装が異なるデータベースを作り始めました。
— DTP Transit (@DTP_Transit) July 21, 2022
タレコミお待ちしています!!https://t.co/DxBPX0Lqvt pic.twitter.com/24tw1Mdf50
CSS Nite
2023年のCSS Niteは「当日の視聴は無料(参加登録が必要)」を基本として開催しています。多くの支援をいただいて可能になっています。
枌谷さんのTwitter
「これは!」というネタを下書きに入れておき、後でブラッシュアップしてツイートされているそうです。
今は美しい写真や美しいグラフィックを作る技術がコモディティ化しており、低品質な商品でも高品質な商品であるかのような誤解を簡単に与えることができるようになってる。特に美しさにこだわるデザイナーはこの現実を直視しないと「品質捏造の達人」になってしまう。
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) February 16, 2023
#朝までイラレ
2022年12月末に開催し、6,787人にお申し込みいただきました。
開催までの経緯をまとめています。
数日前から、1日1つずつアーカイブを公開しています。
#朝までイラレ アーカイブ公開(3)
— DTP Transit (@DTP_Transit) February 14, 2023
イラレ・マジックの世界へようこそ!
AI機能を使ったテクニックを紹介!
/境 祐司 @commonstylehttps://t.co/Mf1OqzwIas pic.twitter.com/GaBmGdP8Xy
第2回
3月に開催します!
デザイナー像について
作品や案件もいいけれど、こういう問題を解決していくこそがデザイナーの仕事のように思います。まずは問題意識の共有から。
食品のパッケージで「もっと親切な表示にならないのか」という提案です。
— クチイマスミ【デザイン・イラスト・写真】 (@clarion_ds) May 27, 2022
最後まで見ていただければ嬉しいです。
反応をいただければもっと喜びます☺️
開封後の保存方法で同じご経験はありませんか?
(合計8枚あります)#UD #提案 #保存方法 #食品 #パッケージ #食品 #ユニバーサルデザイン pic.twitter.com/utGsIpdVo7
残った質問やコメントへの返答
(電子書籍を出すのくだりから)紙の本がいいです!
Kindleダイレクト・パブリッシングからの紙などの手段を考えます。
同人誌のように、 PDFでの出版お待ちしております! (リフロー型は見づらい、固定レイアウトも不便なので、 技術書はPDFが最強ではと思ってます...)
出す場合には、PDF、および、リフローをセットで提供します。
鷹野さんの最近読んで面白かった本3冊教えてください!
トイレに置いてあります。
気分が落ちてしまうので、全部読めないかもしれないけれど…
超オススメ。「英語」はさておき、使えるアイデアがたくさん。
TVドラマが有名ですが『池袋ウエストゲートパーク』は、小説の方が数倍いいんです!
#cpi25th イベントで森田雄さんが紹介されていた『読んでいない本について堂々と語る方法』が届いた。
— 鷹野 雅弘 Masahiro Takano (@swwwitch) February 10, 2023
笑いっぱなしで寿命が延びそう!!
数ページ読んで、後はペラペラめくっただけだけど、自信を持って読んだことにします。
「何を持って既読するか」って深い。 pic.twitter.com/66qzn43ph0
補足:「来たものをやろう」について
最後に「伝えたいこと」でお答えした「来たものをやろう」について補足します。
まず、これは“どんな悪条件でもあっても請けましょう”という意味ではありません。請けるべきない仕事(相手)からは距離を置いた方がよいでしょう。
実は、このプログラムの最初の趣旨は「しくじり先生、ウェブ編」ということでした。自分の場合、音楽の道を目指していたのですが、次のようなオファーにNoと言ってしまったのが、後から考えると“しくじり”でした。
ある音楽評論家から
「知り合いのスタジオで録音してみない?、8トラックなんだけど…」
→ 8トラックなら自分のところで録れるるのでいいです。目指す方向や世界観は理解できるけど、うちには岡村靖幸がいるからムリ。
ちょっと違った方向でやってみない?
→ そっちには行きたくないです。
「そう来るか!」を楽しめたり、ひょんなきっかけから広がって道が開けたり… 出口のカギはそこにありました。デザイン業界では、まったく肩にチカラが入っていないからこそ、できているのかもしれません。
「来たものをやろう」は、このような意味です。
「なんで自分が…」と思うことほど、後で行る伏線回収がダイナミックなんです。
Enjoy!!