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『ちゃぶ台をひっくりかえす程の価値観!』~その後の展開編~

1⃣ 賛否両論な考え

 以前、『ちゃぶ台をひっくりかえす程の価値観!』というテーマでnoteへ投稿した。
その際に中国の食文化には「犬を食べるという習慣」があることをご紹介しました。

つい2~3日前のニュースで、偶然にも似たような内容が紹介された。
それは、韓国にも中国文化と同様に犬を食べる文化があるという内容だった。さっそくだが、このことが気になり中国や韓国以外にも他にどの地域に「犬食の文化」があるのかググってみた。するとその他にベトナムなどがあることを知った。

 ある意味、事前に海外文化には日本人の感覚では到底考えられない食文化もあることを学んだ。そのため、それほど驚くことはなかった。

「へぇー、韓国にもそのような文化があるんだ…」

こんな具合であった。

2⃣「虐待か?」OR「食文化か?」

 一方でイギリスなどのヨーロッパ圏の人々の価値観では
動物愛護の精神(文化)」ということから「動物虐待に値する」と非難殺到の声が挙げられている。そんなことで、世界的で「国際基準として犬は食べてよいか?悪いか?」と賛否の声が渦巻いている。

 あくまでも私個人の意見だが、私自身も20年近く連れ添って看取った柴犬がいた。そんなこともあり、到底「食べる」なんていう発想は微塵もなかった。少なくても大学の授業の一環で「世界の人々の価値観」ということを学ぶまでは。私は日本人である(東南アジア系の民族)けれどヨーロッパ圏の国民寄りの価値観を持っていたことに改めて気が付く。
(詳細は『ちゃぶ台をひっくりかえす程の価値観!』を参照にどうぞ)

3⃣ ひょっとして、検疫の裏ではこんなことが…

 最近テレビのバラエティー番組を見ていると成田等の国際空港の検疫官と違法なものを持ち込む乗客の押し問答の様子が放送されているものをよく見る。

よくある定番の品は

食べ物ではないけれど
「ドラック(違法薬物)」
「肉」
「野菜」
「果物」などだ。

 もしかするとテレビで放送されている以外の時では、ゴールデンタイム的なもや映像倫理・スポンサー関係などでテレビ局で放送するには見るに堪えがたい「犬の肉」の持ち込みもあってもおかしくないという事に気が付いた。
そう考えると、日本での検疫官は口八丁手八丁で手ごわい乗客と戦い、検疫犬が近くにいるのに加工された「犬の肉」なども見るだろうと考えるとメンタル的なタフさも必要なのかと考える。
私にはヘビーすぎて務まらん。

4⃣「なぜ、そのようなイメージが出てくるの?」

 なぜ、そう思うのか?
それは、昔飼っていた我が家の柴犬が散歩で雑木林に行った際の出来事だ。何やらにおいを嗅ぎつけて口にくわえているではないか…

よーくみてい見ると

小さな蛇だった。

犬的には

「どやっ!こんなすごいの取ってきたよ!(褒めてくれよ)」

と言わんばかりのドヤ顔で
しっぽまで振っているではないか!

飼い主的には

「なんじゃーこりゃぁー!」

「気持ち悪いし、そんなもの出されても…」

驚きを隠せなかったことがあったからだ。

まるでその姿は、保育園の園児が先生に見せたくて自慢げにポケットから出す虫たちを誇らしげに見せつけて反応を見る子どもと一緒じゃないか‼
ここ掘れワンワン、金貨がざっくざくならいいのだが…

「蛇だけにヘビーなはなしだった」
そのことだけはいまだに頭から離れずにいる。


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