鼻ポタ事件のゴングが鳴る!
■鼻血は突然やってきた
久しぶりの投稿です。
実は、ここ最近は本格的にアレルギー性鼻炎が悪化してちょくちょく鼻血が出る日々でした。
ある日入浴中にシャワーで洗顔していたら
ぽたぽた
ぬるっとしたものが
目を開けて見たら
それはまるで
ヒッチコック映画の『サイコ』か?
と
決してそこまでのグロテスクさではありませんが
とにかく、血管が拡張しているため
ひたすらぽたぽた…
とりあえず、ここは風呂場
ティッシュなんぞないので
タオルをつかみとり止血せねば
と思うも
ものの2、3分もしないうちに
タオルがホラー映画さながらの状況に…
ひたすら鮮血が排水溝へすべり落ちる始末に至った。
■こんなモーニングルーティンはもう嫌だ!
それがきっかけなのか、やたらとちょくちょく
気がつくと鼻血とともに目覚め
「あー まただ...」
というのが、ここ最近の明け方のルーティンになっていました。
まさにイラストのようなことが、朝のモーニングルーティンになっていたというわけです。
さすがに、このような悲惨なグロ過ぎる映像はYouTube投稿できる代物ではありません。
しかし、
このイラストを発見した途端
思わず
『クスッ』
と
笑えてしまったため使わせていただきました。
■「たかが鼻血」or「されど鼻血」
たかだか、鼻血と思う方もいるかもしれませんが
まれに
『されど鼻血』
ということもあります。
ホルモンバランス
糖尿病
高血圧
昔のドラマ
『一つ屋根の下』
のワンシーンでもありましたが
白血病の前兆
などの隠れた病気が潜んでいることがあります。
とりあえず、かかりつけの内科ドクターに相談。
幸いにもどれも該当せず
ほっと一安。
■「ビンゴ」
~かかりつけかかりつけドクターが耳鼻科の症状を当てる~
地元の耳鼻科へ行くも
「元々鼻が(解剖学的に)湾曲しているし、アレルギーお持ちの方はむくみやすいですから出血しやすいんですよ」
といわれて、投薬治療で帰されるはめに…
しかも、医療機関をチェンジして2件ほど受診したが全く同じ対応でした。
「こんなにしょっちゅう出血しているのに、まさかこれだけってことはないだろう…」
と
なんとなーくモヤモヤして再びかかりつけドクターに相談すると
⑴もしかしたら、鼻の血管が飛び出ているかもしれない。
⑵そのためちょっとした刺激で出血しやすくなっているかもしれない。
⑶だから鼻の血管を焼いてもらって処置してもらうとよい。
ということで、地元の近くで口コミ評価が高いドクターがいる病院へ早速予約をすることになった。
■『神対応』
新規での患者ということで、数ヶ月待ちは覚悟していたが予想外にもすぐに診療していただけました。幸運にもその日のうちに処置終了。
ご年配のベテランドクターで
私の鼻を診察して
秒で
「あー、これは焼いてしまったほうがいいですね。かなり敏感な状態ですね?血管出ていますねー」
まさに、内科のかかりつけドクターの予想は
「ビンゴー」
でした。
ということで
ちゃっちゃか、鼻に麻酔の処置が施されて処置が行われました。
正直、このような神対応をされたら
「あー、前の2件の耳鼻科は何だったのか…」
とも思いました。
麻酔が効くまで待合室で待機してたわけですが、一般診療など様々な患者さんがざっと待合室を見わたせば10人程度はいました。そのほかオンライン診療の患者さん、軽度だろうと思われる発熱外来患者外さんは外のベンチでの受診が行われていました。そんなことで、先生と看護師さんが常に患者さんの間を忙しく往来していました。(むしろ、私自身は患者ながらも先生も看護師さんも体調くずさないでほしいと心配になりました。)
私の地元は発熱外来は決してないということではありませんが、あったとしてもコロナの時期もあるため受け入れ数には限りがあります。そのため、私のように市外から受診された患者さんが多かったのではということが考えられました。
そんな中で快く診察していただいたこに大変感謝する出来事でした。
おかげさまで、今では
「鼻血に振り回されないってどんなないか、快適なんだ」
と思う日々です。
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