グルディスにおける役割① 司会
グルディスには「司会、書記、タイムキーパー」の大きく3種類の役割があります。
「司会」は会議を回す人です。
会議を「盛り上げる能力」「まわす能力」が求められます。
バラエティ番組の司会
参考文献は、テレビのバラエティ番組です。
彼らは、自分から笑いを取るような、面白いことはほとんど言いません。
そんなことをしていたら場の収集がつかなくなります。
そうではなく、感想を言ったり、ひな壇の芸人にパスを投げます。
他力を使い、場を盛り上げます。
この役割が「司会」です。
※よくある勘違いですが、司会と最終意思決定者は異なります。
どの役割をこなそうとも、「最終意思決定者」には選ばれるべきです。
評価に繋がります。
「協調性」を構成する4つの要素
「司会力」とは、ビジネスライクな「協調性」です。
「司会力」を構成する要素は、実は4つしかありません。
「指名」「質問」「相槌」「感想」です。
例えば、バラエティ番組の司会は、殆どこれだけしかやっていません。改めて観たらわかると思います。
「○○さんって、この質問にはどう思いますか?」(指名、質問)
「なるほど、確かに、○○さんが先ほど言われた通り、私もその意見ってすごく革新的だと思います、賛成です!」(指名、相槌、感想)
場を盛り上げたり、周囲の方にスポットライトを当てていく役割が、「司会」です。
「司会がオススメ!」という就活術もあれば、「絶対なるべきでない!」という就活術もあります。
要は「協調性」という側面から戦っていきたいのか否か?ということだと思います。
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