ES選考対策「実績不要自己PR」例

自己PRに実績は不要です。

この感覚があるだけでも、持ち駒(エピソード)のバリエーションが一気に拡がります。

ぜひ、参考にしてみてください。


そんな「実績不要自己PR」の例を載せました。
この受講生は、大手家電メーカーの選考を通過しています。

ESのポイントは以下の通りです。

①結論ファースト
②「超具体的に」文章を書く
③整った文章を書く3つのポイント ①数で構造を示す
④”So What?”を作る

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あなたの強みについて、具体的なエピソードを用いて説明してください。(700)

①私の強みは「相手の視点で考えること」×「行動力」です。
この強みを活かすことが出来た経験として、「保育士補助」のアルバイトが挙げられます。
②私は2年次より、○○市にある幼児・小学生向けの保育施設にて、保育士補助のアルバイトをしております。そこでは、子どもたちと一緒に遊ぶだけでなく、保育プログラムの設計や、イベントの企画にも携わりました。昨年行われた「夏祭りイベント」では、「○○企画」の責任担当者にアサインされました。
そこで私は、「いかに効率的にイベントをこなすか?」だけでなく、「主役である子供たちに、いかに楽しんでもらえるか?」を考え、企画を進めました。例えば、一見非効率な、ブース内を子ども目線で歩き、危険な部品がないか検査する「ハザードチェック」の徹底を提案しました。
確かに普通に企画するよりも圧倒的に大変でした。しかし、ただ指示するだけでなく、私自身が率先して行動したことで、メンバーも熱量高く企画と向き合ってくれました。
その結果、当日は約200人の子どもたちがケガやトラブルもなく楽しんでくれて、イベントは大成功となりました。
また、イベントメンバーからも「大変だったけど大きなやりがいを感じた」と喜んでいただけました。
③この経験を通じて学んだことは、大きく2つあります。
一つ目は、「相手の視点で考えることが、却って成功に繋がること」です。
二つ目は、「自ら動くことが、人を動かすきっかけになること」です。
④私は、この強みを活かし、営業職として、お客様の課題やニーズにコミットし、自ら行動をしていくことで、お客様一人一人に最適な提案をしていきたいと考えています。(689)
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