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ズルしても真面目にも
真面目って色んな意味がありませんか?
例えば先生や親に言われる「真面目」と友達に言われる「真面目」って意味違ったりしません?
言い方の違いによっても変わりますよね。
真面目に勉強しましょうの「真面目」とキミ、真面目だよねの「真面目」ってニュアンスが違うと思うんです。
「真面目だね」って言葉が私はちょっと苦手なんですが、これって少しイヤな意味が含まれてる気がします。
「何真面目にやっちゃってんの?」みたいな。相手が本当にそう思っているのかは関係なく、そういうニュアンスを感じてしまいます。
真面目ってそんなに悪いことなの?と小さい頃の私は思っていました。
そんなことないはず。なぜ真剣に物事に臨んでいることを軽く下に見られなくてはならないんでしょう。むしろ素晴らしいことのはずですよね。
少し言葉を知った私はあることに気が付きました。ここで言う「真面目」って「生真面目」の意味で使われているんじゃない?
もっと要領よくやりなよみたいな。
どちらにしても好きにさせてくれという感じがしますが、このように子どものときに感じた人は多いんじゃないでしょうか?
さあ、真面目のゲシュタルト崩壊がおこっていますが、スピッツの「真面目」(…字あってます?)という言葉の使い方を見てみましょう
"ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ"
"もう一度会いたいな あのときのままの真面目顔"
ーチェリー、鈴虫を飼う/スピッツ
どうでしょう?(水曜?)なんだか気が楽になりません?この歌詞からはスピッツは真面目を否定も肯定もしていないように思えます。したいようにすればいいよねみたいな。そりゃそうだ。と思った私はそんなことで思い悩むことがなくなった……わけではなく、今でも時々悩むことはありますが、でも少し気楽に考えられるようになったような気がします。
長々と真面目について語ってしまいましたが、本題はここから!(遅っ)
スピッツを好きな人たちの特徴って何か知ってます?
実は統計を取って調べた人がいるんですが、そういう主だった特徴はないらしいんです。
ただ私はあるYoutube の動画につけられていたコメントが凄く印象に残っているんです。
なんの動画にあったのかは忘れてしまったんですが、こんなニュアンスのことだったはずです。(勝手にコメントを拝借させていただきます)
"スピッツを好きな人って学生時代、悪ぶりたいけど悪ぶれない真面目だった人が多いんじゃないかな?"
↑私はモロこれだったのでそう!そうなの!とこのコメントをみた電車内で頭をブンブン振っていましたが(今考えるとヤバイですね…)、皆さんはどうですか?
「真面目だね」と言われて、否定はしないけれどちょっと違うんだよなという小さなプライドみたいなものがあって(真面目って素晴らしいことのはずなのにね)、モヤッとして、まあいっかとすぐに忘れる、私はそんな感じ
だったのでこのコメントに大共感したんです。もちろんそうじゃない人も沢山いると思いますが、こういう人も多いのではないでしょうか?
私の予想(あくまで予想、想像)ですがスピッツのメンバーもそんな感じだったのでは?と思っています(違っていたらなんかすみません)。だからこそそういう人を惹きつけるような曲を作れるんじゃないかなと思うんです。真偽の程は定かではないですが、そんなことを思った日曜の朝でした。
ちなみに私の好きなメモリーズの中ではスピッツはこう言っています
"安定できない 解放できない 生真面目な祈り"
"圧倒されたい 束縛されたい 飾りのないエナジー"
やっぱり私は生真面目なのかも…?
まあ別に生真面目だっていいじゃんね。