私の持論を残しておきます
これ見て、多分未来の私が"うわー大学時代いきってるわー"とみるか、"今と考え変わんないじゃん"って呟くか、どっちにしても、残しておきたいことなので。
今日の授業で。"10年後の自分を想像して、書いてみてください"という時間があった。私は、京都か北千里か神戸のタワマンの30階くらいに住んで、ベンツかミニクーパーに乗って、阪神高速を牛耳るっていう10年後の目標があって、その目標を達成するためには、定職に就いていなければいけないので、それをそのまま書いた。
それについて周りと話し合う時間があって。周りがみんな"製薬会社か、化粧品会社か、食品会社に研究職で入って、30歳までには結婚してる(その先の出産も書いている人もいた)"ワンパターンだった。私の持論は"それもそれでいいけど、おもんなくね?結婚ってそんなに大事か?"。
学部(学科)柄、農学部行きたかったけど、阪大には農学部がないからここにした(私もそう、私立の併願と後期は農学部出してた)とか、薬学部偏差値高すぎて無理だけど、薬は作りたいからここにした、とか(高2の私がそうだった)とかっていう人が多い。だから、就職したいところって、特に女子は、男子に聞くとまた違った答えが返ってくるのかもしれないけど。化粧品会社とか、食品会社とか、製薬会社とか(いずれも研究職)。それはそれで楽しいと思うし、収入が安定してるから、いいと思うけど、私は、大学に入ってから、考え方が変わった。まず、みんなそう考えてるじゃん、え、無理と思ったのが最初で、教授の先生、仲が良いギャルソンの店員さんに"企業に入ることが果たして安泰か?と言われたら、それは違う。40代になってリストラされる人とか、ストレスが溜まりに溜まってやめる人とかいっぱいいる。"って言われたのが次。絶対企業に入らなくてはいけないって思っていたけど、それは違った。未来の日本が、本当に不景気になって、就職難になるかもしれないし、自分のやりたい研究分野が他国に抜かれて廃れていって、企業が成り立たなくなっているかもしれない。やりたいことが急に変わるかもしれない。企業に入ることはあくまで"1つの選択肢"と考えることにした。将来考えたときに、博士課程3年行って、研究員やって、助教まで登りつめてもいいと思った。博士課程3年やって、このまま助教になれそうになかったら、就職か、研究拠点変えてもいいかな、とも思う。会社立ち上げてもいいなって思う。これらもあくまで"1つの選択肢"。この選択肢からどれを選ぶかはまだ分からないし、どれを選べば、どんな生活が待っているかも分からない。
結婚について。色々な作家の色々な本とか、人の話とか聞く間に、"女の幸せ=結婚、出産?本当?"って"?"がいっぱい湧いてきた。(島本理生さんのRedとかほんまに読んでほしい😢)私の幸せは、好きな音楽聴いて、好きなアーティストのライブ行って、大好きな友達、仲間に囲まれて、いろんな人と話して、ご飯行って、出かけて、一人の時間も、持ててかつ、自由に行動できるっていうこと。たまに無性に寂しくなるときもあるけど、それを乗り切る事も大事だと思うし、そういうときに人にすぐ連絡とっちゃう人って後々自分の力で立って生きていけないと思う。私は結婚とか、彼氏うんぬん(どの口が言うねん!)の前に、まず自分の力で立って生きていく、つまり、一人でも楽しく生きてやるぜ!っていう気持ちがいると思っています。(これがトゥーマッチだとぼっち)人生の中で、あくまで経験として、彼氏を作って、"人と付き合う"ことを学んで、"人に依存しない"ことを学んで、"こいつ最高やわ!ええやん!"っていう人に人生の中で出会ったら、それはそれで結婚すればいいし(何歳でも、出産関係なしに)、自分の分身をもう一人育てていく確固たる覚悟と責任を負える覚悟ができたら出産すればいいし、それが"幸せ"の辿り着くところ、幸せそのものではないと思ってます。とか、言いつつ、どうしようもなく寂しいときはあるけど。
"すわちゃんって独身貫いてそうやわ〜あはは"って言われたけど、別にこういうスタンスで生きてるから独身上等やで。一人でタワマン住んで外車で阪神高速を牛耳るの、絶対楽しいと思う。明日からもまた頑張ります。