できるエンジニア/できないエンジニア
Switch広報担当です。
ITスクールを運営している中で、エンジニアとしてステージを上げたいという相談をよく受けます。今回は、その点について書いていこうと思います。
エンジニアの中には、非常に高単価で周囲から信頼されている方がたくさんいます。そういった方々に、できるエンジニアとそうでないエンジニアの違いについて聞いてみました。
エンジニアとしてのスキルはもちろん重要ですが、どういうエンジニアでありたいのかを考えることで、目指す方向性が明確になります。
できないSE
自己成長意識の欠如: スキル向上や学習に対する意欲が低く、自分にはスキルがあると勘違いしている。
受け身: 自分から動かず、指示を待つ。
情報を全部くれないと動かない: 必要な情報が揃うまで行動に移さない。
頑固: 自分の方法に固執し、柔軟性がない。
できない理由ばかりを述べる: 問題ばかりを強調する。
提案がない: お客様が提案をしなければならない。
コミュニケーション不足: お客様やチームとの連絡を怠り、情報共有が遅れる。
責任転嫁: 問題が発生した際に他人のせいにする。
できるSE
自己成長意識: 継続的な学習やスキル向上を目指し、積極的に勉強する。研修やトレーニングに参加する。
主体的: 自分から進んで行動し、問題解決に取り組む。
一部の情報でも推測し、顧客に確認しながら進める: 不完全な情報でも推測し、必要な情報を顧客に確認しながら集めて進める。
柔軟: 変化に対応し、お客様を喜ばせるために工夫する。
できる方法を提案する: 可能な解決策を提示し、前向きに取り組む。
複数提案し、お客様が選択できるようにする: メリット・デメリットを明確にし、コストに応じた選択肢を提供することで、顧客の信頼を得てリピートにつなげる。
積極的なコミュニケーション: お客様やチームと頻繁に連絡を取り、情報を共有する。
責任感: 問題が発生した際に、自分で解決策を見つける努力をする。
チームワーク: 他のメンバーと協力し、プロジェクトの成功に貢献する。
顧客満足の追求: 顧客のニーズを把握し、それを超えるサービスを提供する。
以上が、できるエンジニアとできないエンジニアの違いです。
是非参考にしてみてくださいね。
株式会社Switch ITスクール