古民家DIY21日目 助っ人軍団に参加してもらう②
古民家DIYのつづき、
助っ人軍団、DIYDAOのメンバーの人達に参戦してもらって2日目です。
この日は「解体する予定の納屋にある残置物を全部出す」という私的一大ミッションをお願いした日。
というのも納屋解体にあたり(跡地を駐車場にするため)、納屋の残置物をだんなと2人で出せるのか…⁉︎いつも古民家に来るたび悶々としていました。
納屋の2階には窓のない小部屋があって(暗くて写真に撮れず)、ソファが大1台、イスが4脚ぐらいあり秘密基地のように使ってたようす。
(←納屋の上に秘密基地作りたくなるのわかる)
石原裕次郎など昭和のアイドルの写真も貼ってあり時代を感じました。
この納屋内の片付けのシュミレーションがだんな2人だとどう考えてもかなりの大仕事、控えめに1週間ぐらいかかるのではとゲンナリしてました🙄
(納屋の上に板を渡してさらに農工機具や重い大物をとにかくなんでも収納してるんです。この家の元家主の収納術はなんでも見えないところに隠す収納!のようです😂)
今回DIYではなく納屋片付けなのがDIY好き達に申し訳ないと思っていましたが、一緒に片付けてもらえるのはまさに救世主的タイミングでした。
しかも男手が4名!
本当にありがたいです🙏
これは私も参戦せねば、と大急ぎで家事と子供へのごはんを済ませ、母に預けて昼時に古民家に到着しました。
車を停めると向こうからだんながやって来ましたが、何か様子がおかしい。
足をヒョコヒョコ引きずっています。
近付いてきただんなが言うには
「納屋の片付けしてたら釘が足に刺さった」
とのこと。
古民家
釘
足に刺さる
のキーワードで頭の中では瞬時に
破傷風!
と検索ワードが出てきました。
普通の釘と違い、納屋の錆びた古釘が刺さったということはかなりの感染率ではないでしょうか。
詳しい症例は忘れましたが、とにかく感染したら回復に時間がかかる→古民家の作業進捗がやばい!と思いました。(だんなの心配ではない)
「すぐに病院に行って処置してもらってきて」と言いましたが、だんなは助っ人軍団達が来てくれている遠慮もあってか「いや、作業終わってから夕方に行くよ」と言います。
そんな問答をしてると軍団の方の1人が
「僕も仕事作業中の指の開放骨折(←痛そう😱)で破傷風の点滴してもらったことがあるけど2〜3時間かかりましたよ。早めに行った方がいいです」
と口添えしてくれて、だんなは無事1人車で病院へと行きました。(車の運転はできる程度だったみたいです)
軍団の方達も(←たけし軍団みたいな呼び方になってきた)「作業工程聞いてるんで、だんなさん抜けても後は大丈夫ですよ」と言ってくれましたが、ここはお呼びしてるものとして私もやれなければ!と思いました。(もちろん一緒にやる気満々で来ましたが)
例の納屋の残置物ですがなんと昼前に例の秘密基地のソファなどの大物と、1階部分の物はすべて運び出してくれていました。
だんなと2人だけだったらここだけで1日がかりだった可能性😳
なんという機動力🙏✨
この納屋片付けの写真は撮る余裕なくて残せませんでした。(だんながいれば撮影隊にまわったけど)
体重的に私ともう1人の男性がハシゴに上がって大量に積み上げられていた残置物を下ろしましたが、
水道管や長い板・棒、古い農機具、ガラスの割れた建具10枚以上…
どうやってあげたん?と思わず突っ込みたくなる長物の数々。
しかも2階の板場は暗く、埃ももうもうとして灼熱地獄…
一緒に作業してくれた男性は本業の仕事上慣れているそうですが、休日にこんな地獄にごめんなさい、と思いました。
レベル的にこの屋根裏片付けの過酷さが
レベル★5なら今回は★4でした。
↓
私達2人から下で待機してくれている3人にバケツリレー方式で渡していった結果…
もう完全にバケツリレー方式でなかったら、だんなと2人でやっていたら絶望してました😱
終わったタイミングでだんなも病院から戻ってきましたが(注射2〜3本打たれたよう)、「2日はかかると思ってた😳」と驚いてました。
ひとまずだんなが買ってきたドリンクと、軍団の方の1人の差し入れで休憩を取ったのですが、この方が買ってきた差し入れ(たけのこの里やパイの実のファミリーパック、歌舞伎揚げなど)へのみんなの手の伸ばし率がすごい。
あっという間に売れ切れてました。
前に工務店さんからもらった差し入れにも歌舞伎揚げが入っていたのですが、
これか…こういう系がうけるのか…
と大変参考になりました🙄
この後も
午後からの作業、すごく盛りだくさんじゃないですか?😳
人手があるとこんなに進むんだと痛感しました。
最後に