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ぶん投げられる私の買った物たち

こんにちわ すし子です。

みなさんいかがお過ごしですか? 私は、最近いろんなことがあって大変なんですが、、、それを理由に食べまくって、最近またもパンツがきつくなってしょげているところです。

今日は、 買い物についてお話しします。

世界各国には、いろんなレジの形があるのはご存知でしょうか?

その中でも、 私が訪れたうん十カ国の中で、日本はダントツに、買い物客に優しい国です。それは、毎回買い物に行くたびに思うことなんです。

なぜかというと、レジの形、仕組みが日本は、最高にお客様に優しい。

あ、、これスーパーに限らずどこのお店も日本はお客様に優しいのですが、特にスーパーのレジの形についてはここスイス(多分ヨーロッパ全体?)では、違います。

スーパーの話をしますね、 まーアメリカや、他諸外国でもそうなんですが、スーパーのレジには、ゴムベルトが設置してあって、そこに、自分のカゴに入れたものを、置いて行きます。 そして、レジのスタッフが、「ピッツ ピッツ」と商品をスキャンして行っては、 反対側に放り投げます。 まー 中に浮くように投げるわけではないんですが、卵だろうが、チーズだろうが、 ポテトチップスだろうが、牛乳だろうが、ぶどうだろうが バナナだろうが、とにかく、バーコードを読み取った商品を、次々に反対側へと流して行きます。 そして、その数が、40っこだろうが、50っこだろうが、おわっったら待った無しに、お会計を迫られるんです。

そこで、言いたいのが、 まず50コの商品を自分の買い物カゴの中から、ゴムベルトに えっさか ほっさかよいこらしょっと載せますよね、

待った無しに、ピッピコピッピコ 反対側に流され、レジの反対の商品を、またもえっこらよいこら 自分の持参した買い物袋に入れはじめまして、まだ袋に入れるのが途中にもかかわらず、商品のスキャンが終わったのでお会計を迫られ、カバンを弄り、お会計をします。お会計が終わったら、次の人の商品が、隣の狭いスペースにまたもや、ピッピこ放り投げられ、 その間必死に自分の商品を、重いとか、 割れそうとか、壊れそうとか、当たったら痛んじゃうとか、 汁が出そうとか、潰れちゃうとか、 関係なく、とにかく早く!!とにかく早く!!自分の買い物の袋にぶち込み、その場をさらなければならないんです。

そうじゃないと、レジが詰まってしまい、レジのおねいさんに嫌な顔をされるか、呆れられて、めんどくさそうな感じで、「こっちはてめーの袋詰めを待ってやってるんだよ 早くしろよ」的な目て見られるんです。

もう、1人、子連れでする買い物ははっきり行っててんやわんやなんです。

それに比べ、、 日本のなんと親切なレジ、、、、

買った買い物かごを、ひょいとレジの台に載せると、 レジの係りの方が、 崩れそうなものや、重いものが乗ったら痛みそうなものを 脇に避けながら、汁のでそうなものは、袋にまで入れてくださり、綺麗に、美しくカゴに並べてくださり、最後に卵やフルーツや 菓子パンやケーキを上にそっとおいてくださり、 時には、カゴまで分けてくれ、 重ければ、袋つめの場所まで持って行ってくれる、、、、自分の袋に詰める時だって、次の人を機にすることなく、ゆっくりきちんと詰める余裕だってある!!

日本のレジは、、、神です!!! 女神のいる場所です。

会計でモタモタしても、私の代わりに後ろに並んでる方に

「お待たせして申し訳ありません」と誤ってくれたりもする。 

私が、「すみません、待たせちゃって、、」なんて言ったら

日本のレジがかりの人は「とんでもございません」と優しく微笑んでくれる!! バーコードが、読めない商品があっても、 即、走って値段を見に言ってくれたり、 他の商品担当者を呼んで調べてくれて、謝ってくれたりまでする。 

スイスで、 バーコードを読めない商品があると、レジ係は、面倒臭そうに業務用電話で連絡するか、叫んで仕事仲間を呼んで、ひたすら他の人がそのバーコードの商品がいくらか調べて来るのを、肘をついて待っている。(まーひじついてるっていうか、待ってやってる 調べてやっているみたいな感じで待っている)

そんなスイスでの、【お店からお金を払って商品を買わせていただいてる】立場から、 

日本に帰ると、 お店の対応が、【お客様にお金を払っていただいて商品を買っていただいている】対応を感じると、、、

胸が熱くなります、、、 涙

いい国なんです!!日本は!! 親切なんです!!日本は!!

日本に住んでる皆さん、、 外国に憧れを持つのもいいと思います。人間無い物ねだりですから、、 まーこんな私も無い物ねだりなんですが、、

でも、 日本って!!! 親切な国なんです!!実感してほしーーーー!!

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