国際結婚　スイス”雷”

みなさんこんにちわ、、　3月終わりから始まった咳は、、いまだに治るどころか、、　まだ続いています。
さて、、　今日はスイスの雷について、お話しします。
日本にも、雷というものはあるんですが、、　こちらスイスの雷の音は、、　半端なくすごいです。

もうこの世の終わりなんじゃないかと思うほどの、すごい雷が響き渡ります。
初めて、こちらですごい音の雷を聞いた時は、すごくびっくりしました。
多分なんですが、、　スイスには、高い岩山が狭い地域にぎっしりと集まっているからなのか、、　雷の音量と、迫力が半端ないんです。

うちは　築20年余りの、比較的新しい自宅に住んでいるので、防音効果も古い家よりはあるんですが、、　多分　山の上の古い家に住んでいるスイスの方は、　うちよりももっとすごい雷の音を聞いていると思います。

もう

「ズバババババババババババーーーーーーーーーン！！ドーーン！！」
ドドドドドッドーーーーーーーンズッドーーーーーン！！」
「バリバリバリバリバリ、、、、　ドーーーン！！」

ってな感じで、、　連続だし、　めっちゃ音近いし、　こわい。
あまり怖いもののない方な　私ですが、　雷は、スイスはど迫力です。

そんな雷を、小さい頃から聴き慣れているフランクは、　雷が来ても、結構笑ってるだけで、　「雷なんて怖がる必要ないよ、、　家にいるんだし！　音で人間は死なない」と言ってきます。

そんな　何にも怖がらないフランクが、　日本に来た時に、うちの自宅で、　
震度３の地震を経験した時の、、　あの青ざめた恐怖を感じていた顔を忘れることができない。笑
はっきり言って、、、超ウケた！！
フランク「　すし子！！　地震だ！！　揺れてる！！　揺れてる！！」

その時は、75歳過ぎだった私の母もいましたが、、　はっきり言って、　私も、母も、、「そーだねーー　揺れてるねーー」程度で、、　震度５や　震度６を経験済みの私たちからしたら、、　震度三は　まだ、、　地震が来た！！と騒ぐほどではない、、

揺れを感じたら、　テレビをつけて、　速報を聞くくらい、、、

なのに、　フランクときたら、　オドオドと、、すごく心配な顔をして、、　どうしたらいいのかと、目で訴えてくる、、、

あのね、、　うちら、、山肌に住んでるわけでもないし、海の近くでもないし、　高層ビルが密集してるとこでもないし、一軒家だし、　結構立派な作りの、鉄筋セメントの家だから、大丈夫よ、、、

そう思いながら、、　すし子「こんな地震じゃ、　日本はびくともしない！！」と言い張る私、、

そう、　日本は　震度３じゃ、都市の動きは止まらない、、！！
しかし、　ヨーロッパでは、　震度３でも　崩れる家もある。

小さい頃から　慣れている地震への恐怖心は、まだ大きな災害にあったことのないわたし」からすると、そんなにない。

スイスの雷の、　あの音の方が怖いんじゃ！！！