国際結婚 スイス ”お皿をつけておく”
みなさん こんにちわ。最近めっきり冷え込んで、 足が冷えてしょうがない すし子です!!
さて今日は、、、 毎回 フランクに お願いしてるのに、 相手がそうしないで、 腹が立ってしまっているお話をします。
こちらヨーロッパでは、 食器洗い機は、 大型のものがキッチンについている家庭がほとんどです。
食事をしたら、食器洗い機に入れるんですが、 毎回の食事では、 食器洗い機がいっぱいにはなりません。 なので、、二日に一回くらいのペースで回すんですが、 食べこぼしがこびりついたままだと、 食器洗い機の中も臭くなるし、 機械を回しても、 うまく汚れが落ちなかったりします。 なので、 食器洗い機に入れる前に、かるく汚れを落とします。
しかし、ソースなどがこびりついた場合、軽くすすぐだけだと、 落ちないので、台所に水を貯めるおけ? のようなものに、浸しておいてくれと、フランクにお願いするんですが、、、
彼は、 その桶の中に、 何でもかんでも突っ込んでしまう。
ギトギトの油物の器と、水を飲んだだけのコップ。 ワイングラスまで入れちゃうんです。
すると、、、
あら なんということでしょう、、、、←(テレビ番組お部屋改装の「匠」のナレーター風)
綺麗だった お水を飲んだだけのコップも、 ワインを飲んだだけの ワイングラスも、 トマトソースと、 その他の油で、、 ギトギトです。。。。。イライラ
そう!!! 何もかも、 フランクがぶっ込んじゃうから、 逆に、汚れなくていいグラス類も、 油でギトギトになってしまう。
なので、 私は フランクに言います。
すし子「お願いだからさー コーヒーカップとか ワイングラスとか、 コップはさ、この洗い物の桶の中に入れないでよ」
すると大抵の場合 フランクは「うんわかった」
というのですが、、、 ほとんど毎回 ワイングラスが桶の中に入ってる、、、、、
3回ぐらい我慢して、 もう一回フランクにそのことを注意すると
フランクは、 「あーーうん わかった」というが 、、、、 次の日にまた入ってる
おんどりゃてめーくそ!!! アンド言ったらわかるんじゃこのボケが!!
耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ!! ワイングラスがギトギトじゃ 二度手間なんだってよー わかんねーのかよこのノータリンがーー!!!
っと、、、 言ってやりたいところを グッとこらえ
すし子「フランク君、、、 ちょっと来たまえ! このワイングラス!!! トマトソースがついたお皿をつけておく桶に入ってたんですが、 見てよこれ!! 脂がくっついてる!!」
というと、フランク「うん だから?」
すし子「だから、、、汚れが逆についてる!!」
すると一言フランクが、「じゃー 食器洗い機に入れればいいじゃん!! そのために食器洗い機があるんでしょ!」
すし子「そんなのわかってるわよ!! じゃーなんで この水の溜まったおけに、 わざわざトマトソースのついてるお皿入れてるわけ? 食器洗い機を回す前に、臭くなるのが嫌だからでしょ!! ぷれ洗い したいからでしょ!!」
フランク「そんなの知らないよ、 僕はすし子がここに入れてっていうから入れた。僕は 食器洗い機が臭かったら、回せばいいと思うし、汚れ物は 食器洗い機に入れるためにこの機会があるんでしょ、、 いちいちすし子は、 いろんな手間を足しすぎる!! もっと簡単に生きた方がいいよ!」
ここで、 私の青筋が切れる ピッキーーーーん
もっと簡単に生きた方がいいですって?
簡単に生きたいから言ってんだろうがよ!!
てめーが ソースつけたままの皿を 食器洗い機に入れて、 食器洗いした後に、 まださらにソースついてたら、 誰が洗うんだよ!!
コーヒーカップの底に、溜まったコーピーの跡がついたまま食器洗い機から出てきたら、 誰が洗い直すんだよ!!
ワイングラスが油で曇ってたら、誰が洗い直すんだてめー!!
そう思いながら、 言ってももわからないだろうからと、 ここは食器洗い機で洗ったとに、トマトソースが落ちきれていないお皿で、 次のパスタを出してやろう!! コーヒカップだって、そのまま出してやればわかるだろ!! 思い知らせる作戦だ!!
そう思って、 食器洗い機で洗ったけれども、ちょっとソースがお皿の脇あたりにまだくっついてるお皿で、 ステーキを持って出してやった!!
すると、、、、 フランク
まさかの
気が付かない、、、、
ノーダメージ、、、、、、、
そっか、、、、、 私が気にしすぎなのか? そう思いながら、
コーヒも、 丸くコーヒーの飲み残しがちょこっとついたカップでコーヒーを出してみた。
フランク まさかの ノーダメージ、、、、
ラスボスかお前は? 流石にワイングラスが曇ってた時は 布巾で拭いてたけど、、
そうか、、、 簡単に生きろってことは、 こういうことなのか?
なんだか、、 あんまり言い返せなくなったすし子でした。
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