意識高い系から脱却する3つの方法
こんにちは!メディアアーティストのウズです!( ^ω^ )
ちょっと更新が遅れてしまいましたが、皆さんお元気でしょうか。
とにかく暑い今の時期、何かと理由をつけて空調をオンにしたまま気が付けば1日中家に・・・
なんてこともあるかと思いますが、先週はお仕事もあってまさにそんな感じでした。笑
noteなんていつでも書けるから!
なんて思っていると損ですよね・・・
はい、ちゃんと書きます。笑
で、今回は何についてかというと、巷で言われている意識高い系の人がどうやったら意識高いと思われないか、についてです。
noteとか教育系のyoutubeばかり見たりとか、今の日本でもそこそこにいる意識高い系ですが、当本人はやる気があって行っている行為なだけに、それこそ意識しにくいポイントです。
しかし今回紹介する3つの話のどれかに当てはまっているならば・・・
意識高い系に属しているかもしれないのでぜひご参考にしてみてください!
Point1:根拠を話す際、有名な人の名前をすぐに出してしまう
コロナ禍ということもありますが、家の中で過ごすことが多くなった分Youutbeやその他情報媒体を以前より閲覧する人は格段に多くなったと思います。
そうすると必然的にひろゆきさんやDaigoさんなど、著名の方が示す世の中へ見解や働き方などの動画を閲覧する機会が増えると思います。
彼らの言うことは合理的に見れば正しいことばかりで、むしろ反対意見を持つ方が一苦労だと思います。
だから例えば彼らが「フリーランスで食っていくことはこの先難しい」「企業に勤め続けるのは愚かだ」と発言すると、特にその根拠を冷静に捉えることなく鵜呑みにしてしまうこともあるでしょう。もちろん、彼らには明確な根拠や自身の経験から意見を言っていることがほとんどですが、やはり時に主観的な意見も含まれています。
しかし意外とこの点に気づいていない人は多いです。
意識が高い人ほど、主観的な意見と客観的事実をもとに得た意見をごっちゃにしています。
結果、彼らの意見をそのまま自分の意見として活用する機会が多くなり、説得力のない意見ばかり自分の中に積もっていきます。
意識が高い人というのは、この点に自覚がありません。
著名な人がそれなりの説得力を持って提供した情報や意見をただ自分の中に置き換えているので、いざ人に説明する時もどこか中身のない意見として捉えられてしまうのです。
働き方一つにしても、例えばフリーランスでもないのに、フリーランスの働き方は危ないだとか保証がないだとか強く主張するわけです。
「だってひろゆきがそういってたから」
「中田のYoutube大学でそんなこと言っていたから」
果たしてこれで人を納得させられるのでしょうか?
残念なことに、こんな根拠でも納得してしまう人は世の中に大勢います。だからこそ、意識高い系の人はいなくならないわけです。
ただ逆に言えば、意識高い人を区別することも容易です。
今回のポイントに当てはまる人はほとんど意識高い系の人なので、もし身近に該当する方がいたら注意して接しましょう。
Point2:偏見で他人をバカにする
世の中には社会的地位や名誉があります。
資本主義社会で生きている私たちには欠かせない概念であり、その概念に振り回された人生の人もたくさんいるわけです。
特に勉強が好きではないけど、成績が良いならとりあえず有名大学に行くことや役職を得るために上司に媚びを売ったり、給与アップのために無駄に働いたり・・・
これらは全て社会が生み出した概念に操作された行動だと言っても過言ではないと私は思っています。
「お前、どこの大学?」
「コロナ禍でその業界なら終わりだね」
「0歳なのに、結婚してないの?」
こうした偏見を持っている人はすでに社会に毒されているので、気にしなくて良いと思います。大抵そういう風に言う人の方が、実は自分の生活が成り立っていなかったり、どこか闇を抱えた人間性だったりします。
私がやりたいと思うことが、一番人生楽しいと思うけど?
そんな風に、せめて自分の中だけでもそう思える人間でいましょう。
特に今はコロナ禍なので、海外に渡航する機会がない生活の中ではどうしても狭い価値観や生活感に囚われがちです。
混沌とした生活環境だからこそ、人と比較するのではなく自分の内面や価値観を磨くことに時間を使った方が良いです。
意識高い系はその点に自覚がないので、いつまでも人と比較した生き方しかしません。
そんなの、つまらなくないでしょうか?( ^ω^ )
Point3:一般人に伝わらない用語を持ち出してくる
業界用語、というのはどこの世界にもあります。
例えばこと映像の世界でも、シーケンスやメディア、キーフレームなど一般人には伝わりにくい用語がたくさんあります。実際に仕事で扱うものなので、必須として覚えておくべき用語ではありますが、あくまでそれは自分のための用語です。
だからこそ、一般人に説明をする機会がある際はわかりやすい言葉に置き換える必要があります。
しかし、それをしないのが意識高い系の人です。
カタカナ用語や、難しい単語を平気で言ってくる人はもうほとんど該当者でしょう。
言葉というのは、あくまで伝わらないと意味がありません。
それを簡略化しつつ、丁寧に説明する機会だってたくさんありますがそれができないのは少し頭が弱い証拠にもなってしまいます。
よくネット広告にも00万円を最速で稼ぐ〜とか、未経験でも関係なく稼ぐことができる〜とかを大々的に打っている広告がありますが、あれも実は簡略化した用語を組み合わせて多くの人に訴えかけるためと言って良いでしょう。
どんなこともそうですが、物事の本質を簡単に説明できることってあまりありません。
究極的な例を挙げると、「宇宙とはなんなのか?」。
・・・・
仮に答えがあっても、一言で表現できないですよね。
ただ時には子供に教えたりする教養もあります。そういった時にはとりあえず答えを言う必要があります。そんな時に、「宇宙とはまず、空気がなくて酸素を構築するOOや❌❌をがそもそも0.00000001%の確率で▲▲な現象が起きて生じるので・・・」といっても聞き手がわかる訳ないのです。
意識高い系はあくまで、意識が低い人いる時に生存ができる人種なのは聞き手がとりあえず分からない状態となることを、自分が相手よりも価値のある人間だと思うことができるからです。
まとめ
こんな感じで、意識高い系の悪口?を書いていきました。笑
私自身としては、意識が低いよりも高い方が良いとは思っています。
ただし、それはあくまで自分自身の中だけの話です。
他人に意識が高いことをアピールする瞬間、それは系に変わってしまいます。