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草食系見習い投資家のスイングトレードmemo #2024/10/17

◼️今日のスケジュール


決算 ディスコ
ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
米9月小売売上高(21:30)


◼️前日比


日経平均 -269.11 TOPIX -2.83


◼️利確損切


なし


◼️確定損益


月間 +81,540円
年間 +1,554,598円


◼️ポートフォリオ


含み損益 -3.57%  保有 10


◼️今日の雑感


半導体の受託生産で世界最大手、台湾のTSMCの先月までの3か月間の決算は、AI=人工知能向けの最先端の半導体の需要が拡大したことなどから、売り上げ、最終利益とも四半期としては過去最高となりました。
魏哲家CEOは記者会見で「AI向けの半導体の需要は本物だ。この需要はまだ始まったばかりで、今後何年も続くだろう」と述べ、今後もAI向け半導体の需要拡大によって堅調な業績が続くという見通しを示しました。

NHK NEWS WEB

TSMCがなかなか強気な見通しを出してくれたので、販売先がTSMCのローツェやレーザーテックの株価に反映してほしい。
特に、好決算を連発してるローツェはそろそろ上昇してもいいんだろうけど、厄介な空売り機関が張り付いてるから、個人投資家の強みである現物を長期で握る我慢比べかな。


そして、もう一つの決算ディスコです。

ディスコは17日、4―12月期の連結営業利益が前年同期比39.6%増の1052億円になるとの見通しを発表した。生成AI(人工知能)向けに高性能な半導体の需要が増加し、半導体製造装置の出荷も好調に推移した。出荷額は2979億円になると見込んでいる。中間配当は1株124円とし、前回見通しの108円から引き上げた。前期実績は76円だった。
10―12月期の想定為替レートは1ドル=135円、1ユーロ=150円。
同社は売上高の約6割がドル建てになっており、円高方向の想定為替レートは、10―12月期の業績予想の抑制要因となっている。
4─9月期は出荷が半期ベースで過去最高を記録するなど、精密加工装置の出荷が高付加価値製品を中心に堅調に推移。連結営業利益は前年比68.7%増の759億円となり、会社側見通しの660億円を大きく上回った売上高は同41.8%増の1790億円、純利益は同63.4%増の534億円となった。

ロイター

ディスコの決算も良かったのではないでしょうか。想定為替レートも135円なので余裕はあるし。
それにしても、オランダのASMLがやらかさなければ半導体の流れがきてたのにな。たった一社に過剰反応しすぎじゃないか…?




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