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マンホールを撮る
4年ほど前からだろうか、散歩をしてるうちにふとマンホールが目につくようになった。地下世界の入り口、マンホール。地下世界への入り口はよく見ると街によって違うことに気づいた。そして見比べていくと、どこのマンホールもその街の名物を推している。そこがいい。
ここ1ヶ月でかき集めたマンホールはこんな感じ
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それぞれ
愛知県犬山市(下水でなく雨水用) 大分県宇佐市 熊本県山鹿市
静岡県藤枝市 長野県立野町 長野県八坂村
群馬県高崎市 岡山県岡山市 兵庫県加古川市
地元加古川市は、、、これは桜か?色々みてる身としては、個性に乏しい気がするが、それも加古川らしいっちゃらしいかもしれない。(笑)
そう、この9つのうちに「金太郎」と「桃太郎」がいるのも面白いね。
なんでも、昭和60年(1985年)に、下水道事業のイメージアップのためにご当地オリジナルデザインを推奨したらしく、そこからこのような独自デザインのマンホールが広まったんだそうだ。
人間にとって不要なものを流す場所の蓋、臭いものに蓋をする役割としてのマンホール〜下水事業の歴史も色々あってこういうことになったんだね。そんな蓋がこんなに街を可愛く主張しているのも面白いもんです。
これからもご当地住人に不思議な顔をされながら、マンホールは撮りためて行こうと思いますw
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