見出し画像

左右非対称(ベース弾きの)

ちょっとこれ見て貰えます?

いじけているわけではないですよ。

あの、左手の人差し指と、右手の人差し指です。

左手の人差し指は、ん十年間、ベースの弦を突きつづけてきました。

右手の人差し指は、弦のうえを滑り続けてきました。

それぞれ、形がちがう!
凄い!

で?

指さきの骨の形ってこんなで

あっ、これは親指でした。

ちょっと人差し指の写真撮ってきますね。


あら?ちょっとよってる。。。

これが手の甲側からみた人差し指の写真です。

そして

生身の手を消したかった。。

こちらが親指側からみた人差し指のほねです。

先端に向けて細くなってますねー。
先っぽの金具は無いことにしてくださいね。

この、骨のかたちは、とか、大きさとかは個人差が多かれ少なかれあるとおもいます。

ま、それは置いておいて、だいたいみなさんこんな形なんだと思います。

長年、同じ動作を続けることで、この形状が変わるのかどうかは、よく知りませんけど、

骨には、腕の方からくる、指を動かす筋肉の腱がくっついていて、からにそのうえに、皮膚が包んでいます。その皮膚って言うのも、真皮と、表皮、そして、皮膚の3層構造らしくてですね(いまゆるっとしらべました。)
おそらく、こっちが、並びを変えて、硬くなったり、柔らかくなったり厚くなったり薄くなってしてるんでしょうかねぇ。

いっぱいこすれば水がたまって、水ぶくれになって、破けて、皮が厚くなってとか、繰り返してますからね。

そう考えれば
滑りやすいソリみたいな形状になったり

あ、ソリって橇って書くんですって。

先端で押さえやすい、ウインナーの端っこみたいになったり、使い道に合わせて、形状が変わっているのも納得がいきます。

以上

左右の指を見比べてみて、おおっ、て、なったお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?