ガットギター、脚で音が変わる
本日はコンサートのお仕事でした。
本番前にギターさんと、ガットギターの時の楽さを、探求してみました。
アレクサンダーテクニーク的にどうと言うことではなく
ちょっと窮屈そうに見えるところに、広がりを持たせられるように考えながら遊んでみました。
クラシックギターではなく、ガットギターと呼ぶ辺りからその、指ではなく、ピックでひきます。
左の膝に楽器をのせて構えます。
その、足の下に足台を置いているのですが
その、位置と高さ
そして、つま先の向き、膝の向きなどをいろいろとためしてみます。
一番股関節が楽そうな、どこにでも動けそうなところを探します。
これで弾きやすさが大きく変わるのですが
音色の変化もとても、面白かったです。
基音からしっかりと鳴るようになったり
倍音重視な音色になったり
ギターそのものに何かをしているわけではなくても、ダイナミックに音色が変わります。
いやぁ、面白かった。
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