16分音符のオクターブスラップ
こんばんは
んぺんぺんぺ
っとつづく16分音符のオクターブスラップ
空振りしたことあります?
んぺんぺ
と、書いている時点で「ん」の部分が
ミュート音になってますが
ここもしっかりと実音で演奏するとして。笑
ここって、真面目になった瞬間に、空振りしがちなんですよねー
なぜかって?
ちゃんと弾きたい
よし、ちゃんと正しいフォームを守ろう
とか、しっかり叩こう
という、思考が働くからです
肘の辺りの橈骨と尺骨
橈尺関節からのうごきで
掌が上を向いたり、下を向いたりする動きが出来ます。
この動きをすることで、親指と、人差し指が交互に弦を叩いたり引っ張ったりします。
これを手首を回転させると表現したりします
これが正しい動き方だなぁと思っているとします
が!しかし
シンプルなオクターブスラップでも実際にはもっともっと、骨格的には関節的にはもっと複雑な動きをしています。
うまくいかせるために、正しいやり方をしようとすると
頭に思い描いた正しい動きをしようとするので、
楽しんで只弾いていただけの時に
身体が自動的にやってくれていた動きを
とめてしまいます
これが空振りの原因なのではないかと
考えてみます
人差し指で引っ張れば、親指のどこかが弦にぶつかれば
音はでます!
親指の付け根から動いても良いし、手首がくねくねしてもいい
弦に当たればどんな動きをしてもいいよー
テキトーテキトー
って思いながら演奏すると
うまくいく確率上がります!