No.4緊急事態宣言中に旅行に行く同期に対しての心の保ちよう
皆さん、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
昨日1/7に、首相より、新型コロナウイルスにおける一都三県の緊急事態宣言が発令されました。内容については、ニュース記事をご覧ください。飲食業従事者でもなく、エンターテインメント業界にも携わっていない私としては、この緊急事態宣言により行動を変えることは全くないと思います。元々自己防衛のために自粛していたわけであって、県を跨ぐことも年末年始にすら行わず、7時以降に飲食店にいくこともしていないので、ほとんどの方が、自ら行っている自粛を言語化しただけのように思えました。そもそも私は愛知県民名古屋市民なので、対象外ではあるんですが。。。笑
そんな宣言も出ている最中、本社(東京)勤務の期待通りの成長をしてくれていない私の同期(リクルーター)が、選考真っ最中であり、緊急事態宣言が出たにもかかわらず、有給で県外に旅行にいこうとしていることを打ち明けてきました。冷静に舐めているようにしか思えなかったのと、世間が頑張って手と手を取り合って自粛しているのに、その言動一つで、努力を水の泡に消し去ってしまう意識があるのかなあという気になりました。単純に意味わかんねえと思ったんですね。
そこで、このモヤモヤを分解してみて、自分の緊急事態宣言の向き合い方と、逆行している人への気持ちの保ちようを考えていきたいと思います。
それでは、始めていきます。
昨今、「自粛」というキーワードが蔓延っており、世間全体が、自分自身のやりたいことを一時的に制限して、ワクチンが安全に打てるまで耐え抜いていこうという流れがあります。一番は、自分が感染した場合、症状がきついのももちろんですが、何より、社会的負担がものすごく大きく、周囲の人の経済活動がストップするだけでなく、所属会社の損失が生まれてしまいます。それにより、自分だけではなく、周りの人に大きな影響を及ぼしてしまう未来が想像されてしまいます。もちろん、住居に高齢者や既往歴を持っている方は、身近の方に感染を広げ、命を落とすトリガーになることも考えられますので、より自分自身で自粛の意識は高いと思います。出勤している社会人であれば、必然的に同僚の方と濃厚接触しているわけで、していないにしても、会社として何かしら措置をしているアピールをすることが社会に対する誠意となるので、多くの迷惑をかけてしまうことが容易に想像できます。
また、採用の目線から言うと、弊社は1月中まで採用活動を行っています。それこそ、採用活動のラストスパートとして、目標採用人数に向けて、死ぬ気で効率的に業務を遂行しています。もちろん、労働者の自由として、有給休暇を取ることは可能ですが、同僚として考えると、笑顔で送り出すことはちょっと難しく思います。
そこから生み出される感情としては、同期は覚悟を持った中で旅行に行こうと思っているのかと確認したいと思っていることがわかりました。感染のリスクがある、採用のマンパワーを削ることによって、最悪のシナリオを想像しているのか、1ヶ月後の緊急事態宣言が明けた段階では可能なのではないか問いことをしっかり考えた上で決断しているのか、考えた上での判断なのであれば、また、そんなに考えないでの判断なのであれば、単純に軽蔑しますし、私であれば、リスクと社会的反発が多いという点から、我慢するなと思います。この感じは自粛警察と同じ感情なのかなと思いながら、「俺もこんな我慢しているんだから、お前も我慢しろよ!」ってよりも「別に自分の人生には関係しないけど、軽蔑する」感情だと思います。
同期にこのことを確認してから、自分の意識を整理してみます。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
好きを押してくれた方、モチベーションになります。大好きです。
お互い、お仕事頑張りましょうね。
では、また明日。