リモートという環境で思い出させてくれた五感
おはよう。
コロナ離婚だとかいう言葉が世に生まれたんだって。
まあ、そういうこともあるかもしれない。
実際、私も完全リモート作業になった場合、日中はイライラしてしまうのではないかと恐れていた。
でも、案外そんなことはないことに気づいた。
むしろ、静かな住宅地にある家は、春らしい柔らかい風と、ちょっと遠くから聞こえる無邪気な子供の声と、静かに通る車の音、これまた少し離れたところから聞こえる京急線の音が、自然のBGMとして窓から部屋に入ってくる。
そうやって過ごしていると、タスクは山積みだけれど、ビジネスモードでは忘れてしまいがちな五感を思い出させてくれて、心が洗われる。
ずーっとずーっと貯めていたお年玉を、知らず知らずに土地の頭金に使っていたなんとも言えない親だけれど、この土地を購入する決意をした両親に感謝している。
今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。