その国、大丈夫?と、止められないために -海外一人旅の安全対策-
おはようございます。スミヨ。です。
海外旅行をする時、ご両親や周りの人に止められた経験はありませんか?
特に、女性の一人旅、女旅なんかは親や彼氏に止められたりしますよね。
私の場合、父親から「銃社会の国には行くな」と言われていました。
当時は、海外への興味が薄かったので気にもなりませんでした。
かくいう父は、母と結婚する前にアフリカに旅していたりしたので、
父の血を引いたなとも思いますし、その経験あっての忠告だったのだなとも思います。
さて、とはいえ、やはり行ってみないとわからないかったり
行ったことで自身の経験になったりすることってありますよね。
心配する側の気持ちもわからなくはないので、
如何に説得するかが大事ですね。
基本的に心配している人の気にしているポイントは、"安全なのか"です。
安全ポイントも、心配している人の立場から異なると思います。
例えば、家族であれば、生死に関する安全性
彼氏・彼女のパートナーであれば、異性との関係性や安全性
といったところが大きいのかなと。
なので、そこにフォーカスした説得をすると良いですよね。
私は次のように対策していました。
1. 生死の安全性
・危険地域の調査
こちらは、財務省のページで確認できますね。
とはいっても、危険すぎるから行けないという判断するよりも、
危険である地区を念頭に入れる、そしてその対策や心の準備をしておく
ということが大事ですね。
もちろん、Webの口コミや情報からもある程度情報を
収集しておきましょう。
・文化の理解
海外旅行の醍醐味は、島国日本の文化から解き放たれて、
広い世界の文化に浸ることです。
ただし、文化が異なるということは、
日本と同じような振る舞いをしているとタブーであることがありますね。
そこは、事前にネットや観光本などから学んでおきましょう。
こちらで紹介しているサービスを活用して
事前に調べておくのも良いですね。
・Google MapのDL
やはり、知らない土地の交通手段は慣れないものですよね。
私の危険回避策としては、
観光本を手にウロウロ・キョロキョロしない です。
とはいえ、知らない街の目的地まで行くのは一苦労…
でも、今はとても便利な世の中で、Google Mapで行き先を検索すれば
交通手段も含めて、経路案内してくれますね。
私は、観光本よりもGogle Mapの経路に頼って、
現地に住む日本人っぽく歩きます。
(なので、現地で旅行者に道を聞かれることも…
そうなると、必然的にwifiとバッテリーは必需品になります。
・Wifi
日本でも最近はFree Wfiが拡大されてきました。
海外は、日本よりもFree Wifiが街のあちこちにあります。
バルト三国に至っては、国際バス(ミニバスも含)には
必ずFree Wifiがついていました。
とはいえ、私はGoogle Mapで生活していることもあり、
街のFree Wifiでは賄えない部分もあります。
ましてや、田舎町まで行くとFree Wifiは期待できません。
ですので、私はいろんな方法でWifiを持っていくようにしています。
今はまだレンタルWifiが多いですが、
台湾とかはSIMを購入することもトライしました。
こちらも、各国のWii事情をインターネットから検索して
情報収集しておくことは必須です。
・生存連絡
これは当たり前かもしれませんが、
日本にいる関係者には生存連絡を入れます。
1日の朝夜レベルでも、もっとこまめでも構いません。
特に、トラブルが起きたりした場合、何か事件に巻き込まれた場合、
少しでも早く動いてもらえるような準備は、自ら発信しておかないと
ですね。
そうなると、必然的にwifiとバッテリーは必需品になります。
2. 対人への安全性
これは、海外旅行に対する目的や、本人のキャラクターといったところにも
影響するポイントではありますが、私が心がけていることは2つです。
・海外では過剰なオシャレをしない
といっても、貧相な様をしていると人も
寄ってこないので適度が大事です。
あまり過剰な化粧をしたり、女性らしい服装をすると危険度は増すので
その辺りは旅の目的に合わせておくことが大切ですね。
・ユニセックスな雰囲気を出す
街中を歩いていても、ユニセックス・ニュートラルな
雰囲気を出している人っていますよね。
まさに、海外旅行に行くときは、その人たちに近い雰囲気を出します。
そうすると、夜に街中を歩いていても変な人に
寄りつかれることはしません。
塩梅は難しいところですが、ここも対策としては大事ですね。
特に、ひとり旅している人なんかはこの辺りが上手ですので
身近にそんな人が居るなら参考にされると良さそう。
あ、でも外国人のパートナー探しに行く場合は
こればかりではありませんよ!
それでは、また明日!
再見!
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。