タイムスケジュール
おはよう。
一日が二十四時間だなんて、長いんだか短いんだか考えたことない。
楽しみにしていたちょっと遠出のドライブが、あっという間に終わったり。懸命に何かに対して猪突猛進していた後なんかは、時間は早いなと思うものだけれど、二十四という数字を増やしてほしいとも減らしてほしいとも思ったことはないな。
中学生くらいの頃から、時間は有限だと思うようになった。
週末、やりたいことがあっても、時間は有限だからやらなければならないことから片さなくてはならない、と思うようになってからは、決まって朝一(もしくは前夜)にマイタイムスケジュールというものを作る習慣がある。
あとは簡単。そのタイムスケジュールに従って、生活する。
こうやって一日を区切ると、学校の授業みたいな感覚で生活するようになる。
大学生になって、そんな生活は縛られていて嫌だなあ、と思って一度辞めたことがあるけれど、結局、生産性を上げるためにはこのやり方が一番安定する。
大学生の頃は、自由だったからかも。
持ち歩いているメモにタイムスケジュールを書いていたら、かつての上司に、デジタルで書く癖をつけた方が良い、と言われた。
確かに、仕事だといつ何やったかページで思い返すのは非効率だ。そう思って、デジタル化したときもあった。
でも、結局、アナログに戻ってきたんだよね。
書いて、これやる、あれやる、って頭に入れるの。
書くという行動が、ルーティンだったんだなーと。
今は、もっと効率悪くて、朝一でアナログで書いたメモを見ながらデジタル化もしてる。
なんだそりゃ。
かつての上司が見たら、何やってんだよっていう表情で笑ってきそう。
それでも良い。これを始めないと、ギアが入らんのよ。
今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。